
3月12日(金)は、とても嬉しい日になりました。NPOまんまの「ホームスタート」養成講座を2月8日に19名が修了し、3月3日にフォローアップ講座を開催しました。次の3月4日には、今回の講習会が始まり、修了者の内、13名が受講することができました。9日間に10回の講習会ということで都合の付かない方もありましたので、全部で17名の皆さんが修了証をいただき、内9名の皆さんが「ホームスタート」修了者でした。参加者の皆さんは、すでに病児預かりを実施している病院のスタッフさん、豊橋市民病院の方、保育士さん、児童保育のスタッフさん、興味があり参加した方等今回の講習会を皆さん真剣に受講しました。
愛知県病児・病後児預かり促進事業として東海市・春日井市・豊橋市の3会場で開催され、各講習会は地元の専門家の先生が分かりやすく丁寧な内容ですぐに実施できることが盛りこまれていました。

午後からの第9回では、中部学院大学子ども学部子ども部長の林陽子先生の「安全な保育のために」でした。自分の家で託児する部屋のイメージから始まり、子どもにとって快適・安心を感じるところですか?預かる側の安全・安心のためには何が必要ですか?

第10回は、市民フォーラム21・NPOセンターの西山さんと「保育者の心構え」のグループワークを実施後、林陽子先生より「スタッフの心得」「身につけたいこと」へのアドバイスがありました。
「ホームスタート」で家庭を訪問する時も清潔で信頼できる身なりは?眉毛が見えている髪型の方がケアされる人が気持が良いのでは。訪問する時の安全チェックも参考になりました。「ホームスタート」のフォローアップの充実や、子育て支援の方向性を考える機会となりました。ありがとうございました。