マレさんの休日2

北国のアウトドアー&インドアー

シベリアからうちの被験者たちが

2019年12月27日 | ちょっと学び

雪中徘徊コースの途中でハクチョウたちに会った。

だいぶ慣れて私の姿を見ると寄ってくる。

先日、パンくずを少しあげただけなのに覚えていたのかな?

仲間を連れて8羽で待っていた。

いつもここで逆立ちして水中の水草を食んでいるんです。

一見シンクロナイズスイミングのようですが、脚を上げての演技はありません。

ハクチョウのお尻だけが見える光景は、とてもじゃないが『白鳥の湖』のイメージではない。

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年明けに心理学の試験があるので、復習を兼ね ここで少し実験することにした。

<古典的条件付け>パブロフの犬的

口笛を吹いてからパンくずを撒く・・・を繰り返す。

初めは意味のない口笛(中性刺激)が、パンくずと結びついて条件刺激となる。

こうなると口笛を聞いただけで、口を開けて近づいてくる。

(口笛(音)をフラッシュライト(光)に替えて条件付けすると、「刺激般化」ということになる・・かな?)

このままで繰り返すと「強化」されるが、口笛だけでパンくずを与えないと条件付けが「消去」される。

食べ物を見ると唾液が出るパブロフの犬と、ちょっと違う気もするが・・どうでしょうね?

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次は<オペラント条件付け>を試してみたい。

近寄ってきたハクチョウの中で、羽ばたきをした個体だけにパンくずを与える。

これを繰り返すと・・・どうなるんでしょうね。

たまたま とった行動で美味しい思いをすると癖になる。(こんな俗な解釈でいいのだろうか?)

他のみんなも真似するのかな?

そういえば、「バンザイ」ポーズで餌をねだる動物園の熊もいましたね。

私流の「ハクチョウと遊ぶ」です。

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試験勉強の復習を兼ねて、面倒くさい話になってますが、ごめんなさい。

 

 

 

 

 


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2 コメント

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マレさんへ (やっちゃん)
2019-12-27 20:50:54
マレさん、今晩わ!白鳥が近くまで寄って来るんですねー。さすが北海道!この湖は凍らないのですか?凍ったら外敵に注意が必要なので、このままの方が鳥たちにとっては安全ですよね!色々試すのも頭の体操ですよね!
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やっちゃんへ (マレさん)
2019-12-27 21:12:00
こんばんは
流れ込んでいる川の源流が、すぐそばの活火山にあるので水温が高く、一年中凍ることがありません。少し掘れば温泉が出るかも・・という所です。
それにしても外気温は今朝マイナス7度でしたが、さすがシベリア育ち、ハクチョウたちは平気な顔をして水の上です。
人より動物たちに会う方が多いこの頃ですよ。
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