マレさんの休日2

北国のアウトドアー&インドアー

樹液もあと10日かなァ

2023年03月14日 | 樹液

月日が飛ぶように過ぎ去る。

寝ている間に3日ずつスキップしている感じ。

「どうやら自転・公転の周期が加速しているようだ」

「それは歳のせいです」

「いや地軸の傾きと磁場の劣化だ」

近頃、無害無益な会話が多い。やはり歳のせいですね。

で、気が付くと山麓にこんな看板が

痛い気持ちは分かるのですが、ちょっと違和感

天気が良ければシラカバが青空に映えて、南風が心地よくなる北国の春

やがて緑いっぱいの自然になるのですが。

「ぽい捨て」もそうですが、

うっかりすると、ゴミ以外にも自然(景観)を損なう物もあるのでは。

山麓人の個人的な感想ですが。

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そんなことより、

(先ずは森の神様に ホットケーキ写真借り)

イタヤカエデのメープルシロップ第2弾

煮詰めて煮詰めて1.5ℓ出来上がり。

樹液(原液)はこの約40倍

あと10日間くらいでシーズン終了かな?

春の足音がドカドカと

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山麓の雫(しずく)

2023年03月04日 | 樹液

「山麓の雫」(メープルシロップ)できました。

原液(メープルウォーター)の40分の1ですから、

大量に煮詰めてもたったこれだけ

一応、有り合わせの小瓶やボトルに入れたり、

皮をむいたミニトマトをつけてみたり。

Photoshopでラベルも作ってみた。

味はかなり濃厚で黒糖に近く、独特の風味がある。

ただし時期や天候によって色や風味も変わってくるようです。

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シラカバにも穴を開けてみたが、まだ早かった。

シラカバの樹液採取の頃は、気温も上がり日持ちしないので、

お茶やコーヒーで味わうことが多いようです。

中には美容液として使う人もいるとのことですが、

効果のほどは試したことが有りません。

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ひよっとするとシラカバ花粉症の抗体療法(アレルゲン免疫療法)

に効果があるのではと思っていますが、

わが身で人体実験をと思っても、如何せん鈍くなった体は、

花粉に反応しなくなった。

くしゃみも出ない。

嬉しいような・・・

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カエデの樹液採取開始

2023年02月26日 | 樹液

例年よりチョット遅らせてみたが、やっぱり凍ってしまう。

まだ氷点下の日は続くので、仕方ありませんね。

かと言って、温かくなると樹液が傷んでしまう。

痛むと言えば、1本の樹に3本もホースをつけるのはもう止めよう。

樹に大きなストレスをかけていると思う。

このままでは穴だらけの満身創痍で、力尽きるかも知れません。

欲張り人間で申し訳ありませんでした。

で、ホース1本セット用の新しいキャップ(椅子の脚カバー)をテスト

~いいかも

これで秋の紅葉も大丈夫でしょう。

集めた樹液(メープルジュース)は40分の1にまで煮詰めて、

「メープルシロップ」にします。

薪ストーブの火力を維持するのは、結構忙しい。

あれこれ考えながらスノーシューで、

カエデの木々を巡回するのも、よい運動になります。

梅や桜の便りが異国の話の様に聞こえる。

春の気配は有れど、まだ足音は遠い。

「シバレル」冬に遊ぶ山麓の好奇高齢者です。

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ワンコが入って

2022年03月26日 | 樹液

今年はダラダラとシーズンが長そうです。

カエデの樹液(メープルウォーター)採取がまだ続いています。

例年になく雪が多く、山麓も冷えているせいでしょうかね。

40分の1に煮詰めて、出来上がったメープルシロップが これです。

これからもっと煮詰めるとメープルシュガーになるんだそうでが、

そこまではしたことがありません。

一応小さなボトルに入れ、ラベルも作って貼ってみました。

ちょっとした山麓の生産者気分が味わえます。

食品衛生法準拠というわけではないので自家消費用ですが、

味を見たいという知人には自己責任でということで分けています。

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え、値段¥ですか?

一応セカンドラベルで表示してありますが、

分かりずらいですよね。

<ヒント>犬が箱に入っています。

子供銀行券か

でも可ですので・・(-_-;)

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イヤイライケレ(iyairaykere)!

2022年03月06日 | 樹液

雪と寒さで樹液(イタヤカエデ)の出が悪い。

今シーズンは、まだ3リットルのボトルで4本程度です。

集めるパイプの途中で樹液が凍って詰まってしまう。

ボトルに溜まった樹液も凍っているので、長時間かけて解凍しなければなりません。

プラボトルなので、火で炙ったり熱湯をかけるわけにはいきません。

煮詰める前に、気長な解凍作業が必要になります。

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今は内径8㎜の耐寒チューブと専用の受け口(スパイルB)を使っていますが、

以前はいろんな「継ぎ手」(給水管やゴムホース用など)を試しながら、

20㎜以上の太いパイプを使っていたので、パイプ詰まりの心配はありませんでした。

でも幹に大きな穴を開けるのは、何だかカエデの木に申し訳なく躊躇します。

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それ用の「受け口」を使って、パイプを使わず直接バケツで受けて集める方法もありますが、

甘い樹液に虫が飛んでくるので嫌ですね。

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自然との知恵比べというか、バランスをとりながら、

その恵みとおこぼれを頂いてます。

イヤイライケレ(iyairaykere)!!

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