マレさんの休日2

北国のアウトドアー&インドアー

板についた人と「にぎわい」の人

2025年03月13日 | 想うこと

久し振りにスーツとネクタイ姿

ワークマンスタイルに慣れた身には、

何となく気恥ずかしいし、首も苦しいし。

ーーー

残っている役職が一つだけ、いつまで続くのだろう?

忘れた頃に「招集案内」が来て、

懐かしい顔に会えるのが、ちょっと嬉しいのですが。

スーツにネクタイ、スニーカーで出かけようとして、慌てて戻る。

アブナイ あぶない!

ーーー

トップに就いた後輩に、

「すっかり板に付いたね・・かまぼこみたいに」

と余計な冗談を言ってしまった。

親子ほどにも年齢差がある、若いCEOに失礼しました。

冗談も程ほどに、気をつけよう(自戒)

ーーー

後を継ぐ若い人たちの活躍を見るのはいいものですね。

「招集案内」が来たら、また元気をもらいに行ってみよう。

枯れ木も山のにぎわい・・とか

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心温まる話と怖い話と

2025年03月06日 | 読書

<続 老人文学?

1『 政と源』(三浦しをん)

つまみ簪(かんざし)職人の源二郎と元銀行員の国政は、同じ町内で70年以上の付き合い。

国政は退職を機に妻に去られ(別居)、娘とは疎遠に。

源三郎は愛妻に先立たれ、通いの弟子を相手の日々。

ーーー

性格も見かけも言動も正反対、でも、なぜか気の合う幼馴染

お互い、時に強がっていても、しっかり支えあって生きている。

江戸の人情・・いや日本の人情が恋しくなるお話です。

三浦しをんは、私にとって「ハズレ」の無い作家の一人

ーーー

2 『定年漂流』(西田小夜子)

定年夫婦にまつわる15の実話

他人が一緒になる「結婚」より、

他人で無い二人が定年後を共に過ごす方が難しいときもある。

ーーー

「病める時も健やかなる時も」とは誓いましたが、

「1週間に7日を朝から晩まで・・」とは誓っていません!

お疲れさまでした。 ごきげんよう! 

怖いですね。

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ああ勘違い

2025年02月27日 | 他に何か

アンニョハセヨ、カムサハムニダ、ニイハオ、シェイシェイ・・・

忘れないように ぶつぶつ言いながら到着したのに、

それらしい人たちは、ほとんどいない。

例年は大挙して訪れるインバウンド

「祭り」にしては、やけに静かで駐車場はガラガラ

ガラガラヘビ年の「末吉」を引きずる 大失敗!

『支笏湖氷濤祭り』は、3連休最終日で終わっていた。

会場は立ち入り禁止で、片付けの重機が動きまわっている。

ただ、ふと見ると珍しい国の方が、この寒中に写真撮影中

カンボジア?タイ?辺りの方だろうか?

クメール語は練習してこなかった。

結局、二人はそっと傍を通り過ぎただけ。

ーーー

でも、群青の湖面と遠くの白く光る山並みが奇麗だった!

無口な二人に 静けさも また良し としましょう。

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検診結果出ました

2025年02月22日 | 健康

昨年5月に案内を頂いて、すっかり忘れていた「タダとく検診」

2回目の案内(1月)が来るのは、

認知機能低下気味の私(高齢者)への配慮でしょうか。

ありがたいことです。

タダの物には、すぐ飛びつくのですが・・2月28日〆切とのこと。

で、忘れないうちに即 行ってきました。

結果、

コレステロール高め、血糖値も高め、血圧も前から高め、お米も高め!

幸い、五臓六腑は、がん検診も含めて異常なし。

ただ、身長が昨年よりも2㎜縮んでいたのは悔しいが、

「骨粗しょう症ならもっと縮みます!」とのこと。

血糖値は6.0%以上が続けば「糖尿病予備軍」だそうですが、ぎりぎり5.8%。

ーーー

胃袋が三分の一しか無い(昔胃癌で)のに、どうしてこうなる?

<対策>

1 値上げ攻勢に対抗し節約・節制するために、食べる量を半分くらいにする。

2 頭(脳)を使って糖を消費する。

3 おめでとうケーキは禁止にする。

やっぱり食生活の見直しと運動ですよね。

 

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クリフトンの沼へ

2025年02月19日 | 読書

『シャィロックの子供たち』 池井戸 潤

三菱UFJ銀行の貸金庫事件には驚かされましたが、

本作は、閉鎖された銀行内部での人間模様が描かれています。

第十話まで様々な人間が登場し、てっきり「短編」と勘違いしていたら、

最後に全てがつながってビックリしながら感心!

2008年11月第1刷で、何と2023年には 第53刷!に惹かれて読んでみました。

『嘘ばっかり』ジェフリー・アーチャー

こちらは正真正銘15の短編です。

まあ嘘つき、ほら話だらけですが、200文字(訳前)限定の短編とか、

結末が3通り用意されていて「お好みでどうぞ!」とか。

そして16話目は、作者が「他の追従を許さない小説の構想を得た」と豪語する、

次作長編(『クリフトン年代記』に続く作品)の最初の3章を付録(?)に付けている。

ジェフリー・アーチャーの作品は、ストーリー展開が早く淀みが無いので好きですね。

で、沼にはまりそうで避けていた『クリフトン年代記』(~第7部)、

読み始めようかということで、

まずは『クリフトン年代記1部 時のみぞ知る』上下巻を買いました。

ーーー

短編は入眠導入剤相当ですが、

長編は睡眠不足の元なので ちょっと怖いのですが。

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