何とかしよう、と

リアルタイム更新、苦手です。日頃の「ちょっと病弱」生活や、趣味について。

2020年が過ぎてゆく

2020-12-31 | 日記
気がつけば大晦日。
2020年の私、手帳を見ながら振り返ると…

1月、年明け早々7泊9日のドイツ出張。
うん、この頃は「中国でひどい肺炎が出たよ」と、まだ呑気だった。
ところが月半ばから「日本も危ないね」情報が。

2月、職場内で警戒が強まりました。みんなマスク着用。
下旬、知人とランチの最中、参加者ひとりから「あ、娘の卒業式(注:3月1日開催)に制限がかかったってLINEきた。卒業生だけだって」。これが長く続く自粛の始まりでした。

3月、実家の父(70代後半)から電話が入って
「大動脈瘤が放置できないくらい大きくなった、医者は手術を勧めてくるが、ワシは手術したくない。放っておいてコロリと死にたい。が、家族呼んで話を聞けと」
いや、父、手術しようね。ドクターから話を聞けば、開胸不要・ステント入れるだけじゃん。ついでに、もし動脈破裂しても心臓は動き続けるから、苦しく死へ向かうんじゃないかな…と説得しました。
ちなみに、娘である私は病院で父親のCT画像(色付き)に感動しました。父、若い頃は毎晩ビール瓶大2本、喫煙者でしたので
「不摂生すると血管こうなるんだ!そうか、石灰化もするんだ〜」
と感心しきり。(感心するところが人とズレてるのは自覚しています)

4月、父手術。この頃、病院お見舞い謝絶でした。父入院時には言わなかったけど
「父よ、これからあなたが入院する病院はCOVID19感染患者受け入れ病院ですよ…現在入院していらっしゃるんですよ…ま、あなた大丈夫だと思うけど」(この時点ではこの地域の医療状況は逼迫していなかった)。
父は無事手術成功、あっさり退院しました。
ちなみに退院後数日して全国緊急事態宣言。
ここから職場が地味に忙しかった…なにゆえ、私が遠隔会議システム研修リーダーになったのか? 世間ではあっさりテレワークに移行した職場も多かったようですが。
ただ、他の職員見渡せばネットリテラシー激弱。まさか「システム導入時の仮パスワードを今変えてください」からレクチャーすることになるとは。
結局、私はテレワークせずちまちま職場で研修資料作ってました。

5月、住んでいる地域の緊急事態宣言解除後、速攻入院。はい、結腸憩室炎ですよ。
やっぱり、ストレスは大腸に悪影響を及ぼす。
ちなみに、入院時は外科診療の待合は驚くほど少なく「診療控えなんだろうな」と感じました。
そして、この入院で体重をがっつり落としたこと、そして退院後も食事量が増やせなかったこともあり、6月から9月まで(仕事は続けたものの)例年になく疲弊しました。実際自分がどう過ごしていたか記憶が曖昧というか、体調不良の記憶の方が強くて。
ちなみに、夫の法事は一人でとり行いました。

10月から11月、ようやく体重が戻り始め。
趣味の集い(歌)も回数はめっきり減りましたが再開しました。

12月、イマココ。
そもそもインドア生活大好き・人混み嫌い人間ですので、生活パターンはあんまり変わっていません。が、親しい人と会う機会はがっつり減りました。
実家は遠くないけど、父が「お前、家に居れ。仕事で人と関わっている以上、(COVID19を)持ち込むかもしれん」と心配しています。数日前に実家に行きましたが私と会話する時に父はずっとマスクをつけてました。もちろん、私も。

まあ、静かに年越ししましょう。
良いお年を😌
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