寒い週末です。
お昼近くには雨が降ってきました。(予報では夜だったはず?)
寒いので、ひょっとすると雪になるかも…ですね。
雪は降った後がイヤ 雪かきしないといけないし、雪かきをちゃんとしないと凍るし。
雪国の方々は本当に大変だなぁといつも思います。
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さて、私は今は3種類の障がいの方々が通う事業所で支援員をしています。
知的障がい、精神障がい、そして身体障がいの方たちです。
32人の方たちのうち3分の1ほどは送迎を利用されています。
職員が運転をします。私も担当しています。
車は2台。
日産セレナ
トヨタヴォクシー
(2枚ともネットからお借りしました)
大体ヴォクシーのほうを運転することが多いですが、職員の数によってはセレナも。セレナにはステップがついているので、大体身体障がいの方が乗り込みます。
運転は利用者さんを乗せて走るので、もちろんまず安全運転が基本。急発進・急停止はアウト。スピードも法定速度をきちんと守ります。信号も黄色になりそうだったら絶対停まります。
あとは座っていただく席。降りる順番を考えて決めますが、車酔いをする人、奥に座ると出入りが大変な人、相性が合わない利用者さん同士を隣にするとNGな場合。
気をつけなければいけないことがたくさんあり、気を遣います。
それでも私はこの送迎業務が意外と好きなんですよ~
車に乗っている利用者さん同士の話を聞いていると、思いがけないことを考えていたり、感じていたり、その方の本音がポロリと出たり…
特に一番最後まで残った利用者さんとはマンツーなので、ふだん作業中には聞けない話を聞けたりすることがあります。内容はもちろん嬉しいこと、不満、誰それがなんとか等々…本音がポロリと出たりします。
朝や夕方の職員ミーティングのときに、そのことを報告します。他の職員が知らなかったりすることも多く、やはりそのコミュニケーションがとても大事であることがわかります。
例えば、
男性Tさんと女性Mさんが乗っていました。
男性Tさんは女性Mさんに好意を持っている様子がよくわかります。車内で「今度○○にコーヒーでも飲みに行こうよ」などと誘っていました。Mさんは「そうだね」と返事をしていました。
昨日、職員のグループLINEに、あさって22日の送迎担当の連絡が入りました。
初めて乗せていく利用者さんと、コースも初めての所。
まずマップでルート確認。今はストリートビューがあるので、周りの建物とか交差点などイメージがしやすいので助かります。
今日はたまたま土曜日だったので、朝から夫を横に乗せてコースを走ってみました。
なぜここまでするかと言うと、実際に利用者さんを乗せて走るのに道を知らないと、曲がるところを間違えたり、「あれっ?」みたいな感じになってしまうと、一番不安に思うのは利用者さんです。
「私知ってるから大丈夫よ」と自信持って運転することを心がけています。
ついでだったので、夫にも見てもらおうと思い、いつも送迎しているコースを巡ってみました。プチドライブです。
結構狭い道も多く、対面ですれ違いはできないような山道もあるので、夫は本当にビックリしていました。
「こんなところ走ってるんだぁ」
「そうだよ。自慢していいかな」
「これは自慢してもいいね」
同じ送迎業務をしている夫、送迎の苦労とか、運転のこと、コースのことなど共有できることも多いので、色々教えてもらえて助かります。
最近は高齢者による事故のニュースがとても多く報道されています。
私も決して若いとは言えません。なので細心の注意をはらいながら運転しないとね。なにせ私は利用者さんの命を預かっているのですから…
明日は雪が降るのでしょうか。
月曜日、(幹線道路だから大丈夫だとは思いますが)道路が凍っていないといいな。
コースはもうバッチリ
安全運転で送迎してきまーす
最後まで読んでいただきありがとうございました
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