昨日、仕事帰りに見つけました🌈
特に雨が降った後なわけでもなく…何だか嬉しくなってしまいました
虹は幸運の兆しと言われますが、これからの私に期待しましょう
さて、一人旅の続きです。
今回なぜ盛岡だったのかと言うと、実はテレビでの特集がきっかけでした。
障がいを持った方は、ときにすごい才能を発揮します。
前職場でもたくさんいました。
とにかく色彩がとてもきれいであったり、ユニークな描き方であったり、とても集中してステキな作品を完成させてくれました。
今は作業が主なので、なかなか利用者さんの作品を見ることはありませんが…。
(それでも私を描いてくれた利用者さんの絵を先日紹介させていただきました。とてもステキな絵だったでしょう)
そのテレビの特集では、簡単に言えば、そういった障がいを持った方の才能を色々なことにつなげ、社会に送り出そうとチャレンジしている会社の紹介でした。
『ヘラルボニー』という会社名は、会社を立ち上げた双子の男性のお兄様が、自閉症という障がいをお持ちで、ある日自由帳に「ヘラルボニー」と記されたいたそうです。何の意味もないかもしれないこの言葉が、そのお兄様にとっては、きっと耳心地がよいとか、きっと心に引っかかる何かがあったからこそ「ヘラルボニー」と書いたんだということ。その言葉をそのまま会社名にしたのだそうです。
一見意味がないと思われる思いを企画して世の中に価値として送り出すという意味が「ヘラルボニー」には込められているそうです。
テレビのその特集を見たときは、障がいを持った方が描いた模様を色々なものに商品化していくと内容でした。それに基づき、作者には対価も支払われるという仕組みが説明されていました。
実際、私の今の職場の利用者さんの賃金は時給100円~150円ぐらい。本当にまじめにずっと集中して作業をしたとしても…です。
なので、テレビを観たときに「こんなこともできるんだぁ」ととても感動してしまいました。
そして色々会社のことを調べてみると、ちょうどその障がいを持った方が描いた作品がその本社のギャラリーで展示されているというのを知りました。
で、その本社は岩手県盛岡市でした。
どうしてもこの目で色彩の素晴らしさを観たい気持ちがとめられず、盛岡の旅へとなったわけです
ギャラリーの外観です。
(ネットからお借りしました)
作品も自由に撮影してOKということだったので、撮影させていただきました。
これらの作品はGAMONさんという方が制作した作品の数々です。
そして町を歩いていたら…
工事現場でも使われていました。
本当に素晴らしい色使いでした。じっくり見入ってしまいました。
思い切って行ってよかった、心からそう思いました
盛岡の街もブラブラ歩いてみたので、次はその様子をお伝えできればなと思っています。
~~~ 次へ続く ~~~
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