韓国上陸初日の記事から1ヵ月近くが過ぎてしまいました。
ちょっと記憶を思い出しつつというところもあり、一つ一つ辿っていったのでさらにアップが遅くなってしまいました。
2日目。
お天気は晴れです 本当に恵まれていました。
朝はホテルのビュッフェでいただきました
奥のチキンのクリーム煮と手前のカボチャ粥がとても美味しく、おかわりしてしまいました
異国の地で食べる朝食、食が進みますねぇ~
さて、2日目は、最初に歴史的な空気に触れようということで、王宮を巡ってみました。
地下鉄に乗って最寄り駅に到着です🚇
コンコース内です。とてもキレイでした 日本ではちょっと見たことないかも…
バックにしてパチリ📷
景福宮(キョンボックン:경복궁)
「景福宮(キョンボックン)」は朝鮮王朝の王宮です。 ソウルの中心部に12万坪以上にもなる広大な敷地をもち、ソウルにある五大王宮のなかでも最大規模かつ、優れた建築美を誇ります。 敷地内には国宝や宝物に指定された文化財が数多くあり、国立古宮博物館や国立民俗博物館もあるので見どころが豊富。
入園チケットです🎫
なんでも…
チマチョゴリ(韓服の一種:지마저고리)を着ていると拝観料が無料になるとか。
結構着ている人多かったです。本物、とても美しかったです
まず広場がありました。
現代と過去の融合 違和感ないですね。
政殿前にある『勤政門(クンジョンムン:근정전』です。奥に見えるのが正殿。
正殿である『勤政殿(クンチョンジョン:근정전』です。
景福宮の中心部にある正殿で、国宝に指定されています。国家の大きな儀式を挙行したりするところだそうです。
とてもどっしりとしていて、威風堂々としています 色使いも褪せることなく、美しさを保っていますね。
さて、次のところへは徒歩で向かいました
昌徳宮(チャンドックン:장덕궁)
風水地理学に基づいて配置された宮殿と自然と調和した庭園があり、陰陽五行思想に基づき緑・青・赤・黄・白に建造物を塗る「丹青」が施された王宮があります。1997年にはユネスコの世界遺産にも登録されています。公式行事を行ったり、王族が生活をしたりする場として使われていたそうです。
入園チケットです。
(画像はネットからお借りしました)
敦化門(トンファムン:돈화문)です。昌徳宮の正門になります。(正門なのに写真撮り忘れました…💦)
王が出入りするときや、国家の重要な行事が行われるときのみ使用される象徴的な門だったそうです。
進善門(チンソンムン:진선문)です。この先に仁政門、仁政殿👇があります。
仁政門(インジョンムン:인정문)です。ここをくぐると仁政殿👇があります。
仁政殿(インジョンジョン:인정전)です。
さまざまな儀礼や公式行事が執り行われた宮殿で、韓国の国宝に認定されています。
正殿前にある石畳の広場には、韓国ドラマでよく見かける石柱(臣下の階級が刻まれている)が並んでいます。
仁政殿の内部です。王様がお座りになる玉座です。
壁や天井の細工や色彩もとても美しいです
宣政門(ソンジョンムン:선정문)です。奥にある宣政殿(ソンジョンジョン)は、1461年に建造された王の執務室で、王が日常の国事を議論したり、学者や官僚が儒教の経典や歴史を勉強した公式の建物だったそうです。
昌徳宮のさまざまな建物の中で、私が一番感動したことは、色合いの素晴らしさです。
普段から、洋服とか(仕事で毎日つけている)エプロンとかの色の組み合わせに、どちらかというととても気を遣います。というか、色の組み合わせを考えるのが毎日の楽しみの一つとなっています。
なので、この建物の色合いを見たとき、言葉が出ませんでした
『これらの色彩は丹青(ダンチョン)と呼ばれ、5色(青・赤・黄・白・黒)で構成されている。
陰陽五行の思想が元になっていて、青=木、赤=火、黄=土、白=鉄、黒=水を象徴しているらしい』
なんでも、年に1回ほど塗り直すんだとか。だからこんなにも古びた感じが無く、新しさを感じられるのでしょうか…
さて、この昌徳宮ですが、建物だけではなく庭園もあるということです。
昌徳宮・後苑(チャンドックン・フウォン:장덕궁・후원)
後苑は、昌徳宮内部にある庭園で、朝鮮王朝の王宮で遊びや宴が行われた代表的な造園遺跡です。面積は約135,200坪に及ぶ広大な王室の後苑で、現在も立ち入れない所が多く残っています。
後苑は観覧制限区域であり、観覧時間に合わせてガイドの案内の下、各回最大100名(事前インターネット予約50名、当日現場販売50名)まで入場可能です。個別観覧はできません。
👆ここには今回は立ち寄りませんでした。
こうしてみると、まだまだ未知のところがたくさんあるのですね。また次回に期待です
最後まで読んでいただきありがとうございました
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