またまた『県庁おもてなし課』のお話でーす
映画のシーンは、タイトルでもある、高知県庁が当然よく出てきますが、
その他には高知の大自然も満載です
観に行かれた方は分かると思いますが、その他に、とっても大事な場所があるんですよね~。
それは、民宿「きよとお」です。
映画『県庁おもてなし課』のカナメの場所で、
手元の観光パンフには『おもてなしの心が、交差する場所』とあります。
(「おもてなしの心=相手を思う心」とも。いいですね☆)
場所は香南市夜須町。ロケ地は、原作どおり土佐市宇佐と思っていました。
が、実は手結(てい)だったんですね!
しかも手結にこんな場所があったなんて、知りませんでした。
なので機会があれば、行ってみたいなあ☆と思っていました
ということで、行ってきました~♪
場所は高知市から約40分ほど東へ。ヤ・シィパークのすぐお隣です。
これが民宿「きよとお」だっ
実際には、民宿ではなく個人のお宅ということです。
この場所でのドラマは分かりますか~
夕陽に輝くゴールドの海が印象的でした。
手結の町もご紹介します。とても美しい町だったので
家や森が包み込み込んでいるような漁港の町。足元は石畳が敷き詰められていました。
私は小さな漁港がある町は、どこも懐かしくて好きなのですが、
新緑の緑と港の海の色、白い漁船、石畳…落ち着いたたたずまいの「美しい町」でしたよ
この場所に魅かれて、少し調べてみると…、
『手結内港』は、1653年に土佐藩の家老・野中兼山によって作られたもので、
国内で初めての本格的「堀り込み港」なのだそうです。
規模は江戸時代初期のものとしては最大級ということでした。
すごい港だったんだ!小さな漁港の町…などと書いてしまいましたが、
360年前、現在のように重機などない時代に、大きな石を手作業で積み上げた港。
そして、それが今も立派に機能している素晴らしい港なのでした
県庁おもてなし課に関するブログは、まだ次があるかもしれません。
県立文学館で『有川浩のセカイとコトバ展』(7/15まで)が開催されています。
サブタイトル『高知初、恋する文学展』…なにか気になるではありませんか…
「県庁おもてなし課」を検索していたら、ここへたどり着きました。先月は、公民館にて町の皆で朝から初公開映画を観ました。
また、遊びにいらして下さいね。
手結港の石畳は、地域の都合で…生活道としてはレンガが割れたり音がうるさくて使いづらいんです…もう少ししたら無くなる予定です。でも、港は綺麗で昔の風情がありますでしょう。
漁師さんが多いので、気は荒いですが心はあったかです。お友達とまた来てください。
ようこそ、いらっしゃいました。
映画は、町の皆さんと一緒に観られたのですね。
さぞや一体感・連帯感いっぱいの雰囲気だったことでしょうね!
いいなあ☆うらやましいです。
ヤ・シィパークや住吉の海岸には、そこそこ行ってるのに、
手結の町は本当に初めてでした。いいところにお住まいですね。
気は荒いけれど、心はあったかな漁師町…本当ですね。いいですね。
はい。すでにまた行きたい~!と思っております