新入りしました♪ルナです

５月１日、うちに、もう一匹の猫たんが家族になりました。

漆黒の毛とゴールドの目…
先ほど【ルナ】と命名いたしました。
夜の深い黒（毛）と輝く満月（目）から心に浮かび、【Ｌｕｎａ（月）】と命名しました〰。
満月はもうすぐですよね。
（ちなみに、５/１日のメーデーから『メイ』や『さつき』とも思いましたが☆）
　　

この思いもよらぬ展開…サプライズというか、突然の嵐でした！

昨日の夕方、近くのスーパーに向かう道で、耳に届いた子猫の鳴き声。
自転車ですれ違いざまに、黒い子猫が見えました。
飼い猫？のらちゃん？
瞬間のことなので、通り過ぎたものの、その声に導かれるようにＵターンしました。

そこにいたのは、漆黒の子猫。懸命に泣いていました。
手を差し伸べたら、逃げてしまうんだろうと思いつつ、手を差し出すと…
まっすぐこちらに向かってきました。しかも、手から肩へとしがみついてきました。

もちろん買い物は中止。
私の肩で、派手に泣き続けるこのコを、そのまま我が家に連れてきてしまいました。
逡巡したものの、ひとりっ子・ハッピーたんの仲間になってくれたら、という願いもかねてからあったのです。

裏腹に、昨夜のハッピーの反応はすさまじかった〰。
これまで見たことがない『シャー！！！』を連発。野良だった子猫の匂いのためか、私にまで。
それは衝撃でしたが…ハッピーは、おびえきっていたのですね。可愛そうでした。

その様子に「こ・これはいかん。しかも危険」と、マカナメンバーに
『飼ってくれませんか☆』と、無理なお願いメールしたのも昨夜でした。

でも、このネット社会…。
検索すれば、同じ問題を抱えている方がいらっしゃるんですね。それもたくさん。
おかげで対応の仕方を学べました。
猫ちゃんの性格はそれぞれですし、状況もそれぞれですが、
すべてのことをハッピーの側（先住猫たん）優先にすること。
何よりも、ハッピーに沿ってあげることの大切さを教えてもらいました。

今夜は穏やかな夜を迎えています。
これから、どれほどの時間がかかるのかな。２人の距離…
年数がかかっても、仲良くなってくれるといいなあと思っています。

道行く人々に、大きな鳴き声で必死にうったえた、やせっぽちのルナ。
一夜明けて泣く声は、とぎれとぎれでゴジラの子どものミニラみたい。
…「これが貴方の本当の声！？」精一杯頑張ったのですね〰☆
　　

どうか、ハッピーたんと仲良くなってくれますように。

相性の大切さや、猫たんたちの気質。
ハッピーたんは、気が優しくて、控えめ、とっても繊細＆神経質な女の子。
新入りルナは、赤ちゃんらしく元気でやんちゃ。好奇心に満ちた女の子。

昨夜は大変でした。
でも、今日は静かな夜です。
しばらくは隔離生活を続けますが（数年かかる場合もあるようです）、
ハッピーが、昨日より落ち着いてくれているのが救いです。

いつの日か、二匹がじゃれあってくれますように。
そして、このコたちのハッピーなツーショットが撮れますように♪