特異的発達障害とは、
特定の機能領域に限定した問題を示すという意味で用いられる。
広汎性発達障害(社会性の発達にかかわる広範な領域の問題を持つもの)
と、対をなす用語
1 「会話及び言語の特異的発達障害」(ICD-10)
「コミュニケーション障害」(DSM‐4‐TR)
・表出性言語障害(言語の理解はいいが、表出に問題)
・受容性(混合性)言語障害(言語の理解と表出の両方に問題)
・音韻障害(会話で音声を適切に用いられない)
2 「学習能力の特異的発達障害」(ICD-10)
「学習障害」(DSM‐4‐TR)
読み、書き、算数の3領域について、
到達度が、全般的知能から期待される水準より
有意に低下している場合に、診断がくだされる。
・読字障害 ・書字障害 ・算数障害
3 「運動機能の特異的発達障害」(ICD-10)
「運動能力障害」(DSM‐4‐TR)
・発達性協調運動障害
全身の協応性の不良、手先の巧緻性の不良。
他の発達障害の併存症状としてみられることが多い。
これらへの対応は、現段階では、医師の関与部分は少なく
1と2は、言語療法士(ST)
3は、作業療法士(OT) 理学療法士(PT)
が、中心となってかかわることが多い。
学校教育の関与も大きい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『ボクだって、
考えなきゃいけないこと、そりゃちょっとはあるよ』
そうね。失礼しました。
昨日の記事の画像の続き。
昨年7月、夕方、ベランダにて。
特定の機能領域に限定した問題を示すという意味で用いられる。
広汎性発達障害(社会性の発達にかかわる広範な領域の問題を持つもの)
と、対をなす用語
1 「会話及び言語の特異的発達障害」(ICD-10)
「コミュニケーション障害」(DSM‐4‐TR)
・表出性言語障害(言語の理解はいいが、表出に問題)
・受容性(混合性)言語障害(言語の理解と表出の両方に問題)
・音韻障害(会話で音声を適切に用いられない)
2 「学習能力の特異的発達障害」(ICD-10)
「学習障害」(DSM‐4‐TR)
読み、書き、算数の3領域について、
到達度が、全般的知能から期待される水準より
有意に低下している場合に、診断がくだされる。
・読字障害 ・書字障害 ・算数障害
3 「運動機能の特異的発達障害」(ICD-10)
「運動能力障害」(DSM‐4‐TR)
・発達性協調運動障害
全身の協応性の不良、手先の巧緻性の不良。
他の発達障害の併存症状としてみられることが多い。
これらへの対応は、現段階では、医師の関与部分は少なく
1と2は、言語療法士(ST)
3は、作業療法士(OT) 理学療法士(PT)
が、中心となってかかわることが多い。
学校教育の関与も大きい。
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『ボクだって、
考えなきゃいけないこと、そりゃちょっとはあるよ』
そうね。失礼しました。
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昨年7月、夕方、ベランダにて。
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