つれづれまりん

いたずら白猫マリンの気ままな日常 を経て、
超いたずら 甘えん坊 ほぼ白猫 ハンニャの気ままな日常 へ

ソーシャルスキル 2

2015年12月09日 | 学習ノート
ソーシャルスキルの困難と課題

発達障害にみられる
ソーシャルスキル領域の困難と、達成すべき課題

1 幼児期

・教師の指示に従わず、一人だけ勝手な行動をする。
・すぐに泣く、かんしゃくを起こす。
・他児の物を奪い取る。
・他児とやりとりすることなく、孤立している。  等

→「○○しなさい」「やめなさい」「○○してはいけません」等、
 大人の指示に従う行動を身につけさせる。


2 児童期

・集団遊びについていけない。
・話題がずれる。
・勝ち負けにこだわりすぎる。  
・約束やルールを破る。
・当番や割り当てられた課題を途中で投げ出す。 等

→ 注意、記憶、空間認識、言語理解 等の問題による 
→ 弱点を補う方法を身につける
 「援助を求めるスキル(教えてね)」
 「謝るスキル(ごめんね)」
 「友情形成スキル」(自分からあいさつする、お礼を言う、
             友達を誘う、ほほえみかける  等)
 「身だしなみを整えるスキル」
  (顔を洗う、歯を磨く、服を着替える 等)


3 青年期以降

・他の子どもたちとの違いを感じ違和感をもつ。
・共通の話題がなく、孤立する。  
・からかわれると本気になって怒る。
・その場の状況や空気が読めないで、場違いな行動をしてしまう。
・すぐに被害者意識をもってしまう。
・抑うつ的  ・攻撃的  ・学校不適応    等

→ 自分の個性(長所と短所)を理解し、長所を発揮できるスキル
 「他者に質問する」「他者をほめる」「お礼を言う」
 「時間を守る」「感情をコントロールする」
 「自分の気持ちを伝える」「相手の無理な頼みを断る」
 「対人関係のトラブルを解決する(誤解を解く)」
 「場面にふさわしい服を選ぶ」           等


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『ボクは仲間と遊べるかな・・』

う~ん、マリンちゃんは・・・
どうかなぁ。

(2015年4月 撮影)






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