つれづれまりん

いたずら白猫マリンの気ままな日常 を経て、
超いたずら 甘えん坊 ほぼ白猫 ハンニャの気ままな日常 へ

感覚と運動の機能

2015年12月17日 | 学習ノート
5日ぶりの投稿です。 m(__)m

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感覚とは

○前庭感覚系
○体性感覚系
 ・固有感覚
 ・触覚
○視覚系
○聴覚系
○その他の感覚系
 ・嗅覚
 ・味覚


1 前庭感覚系

・受容器・・内耳にある耳石器と三半規管
・体の移動と頭の位置の変化を知らせ、
 目・頭・体の動きを自動的にうまく協力させる働き。
・筋肉の緊張を保ち、身体両側の力のバランスを取り、
 頭を重力に対してまっすぐ保つための基礎感覚。

働き
・脳幹網様体に作用して、覚醒水準をコントロールする。
・骨格筋の緊張に影響を与え、
 適切な姿勢、平衡、運動を維持する。
・頭の動きに合わせて、眼球運動を自動的にコントロールする。
・自律神経に作用する。(乗り物酔いなどの原因となる)


2 体性感覚系

・受容器・・皮膚と関節周囲

・固有感覚(運動感覚)の働き
 ・身体各部の位置や運動を知覚する。
 ・筋緊張を調節し、姿勢の維持と制御を自動的に行う。
 ・視空間認知や身体イメージを形成する。

・触感覚の働き
 ・外的環境(気温、湿度など)や
  他者の働きかけ(身体接触)を知る。
 ・情緒の安定と発達を促す。(愛着形成)
 ・身体イメージを形成することで、
  自分の身体の姿勢や運動を知る。
 ・外界に働きかけ、認知系と連動してものを識別する。


3 感覚統合とは、

・脳が、内外からのたくさんの刺激を有効に利用できるよう、
 刺激を効率的に組み合わせること。
・子どもの遊びや生活の中で完成されていく。

・目的的な活動は、よい感覚統合の上に成り立つ。
・発達障害の子の中には、感覚統合がうまくいかない子もいる。


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『ママさ~ん、ちょっと(投稿)空いちゃったけど、大丈夫?』


はい。
いろいろと事情があって・・

(昨年10月撮影 階段を上るマリン)





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