つれづれまりん

いたずら白猫マリンの気ままな日常 を経て、
超いたずら 甘えん坊 ほぼ白猫 ハンニャの気ままな日常 へ

人体の部位、各器官等

2018年06月25日 | 学習ノート2
1 正常解剖

〇全身の骨格:体幹(頭蓋、脊柱)と体肢(上肢、下肢)
・可動性のない不動結合と、可動性のある関節結合で構成。
・骨格筋・・可動性のある骨格を動かす筋
      全身に400以上。体重の40%を占める。

〇血液・・体重の12分の1
・細胞成分の血球(赤血球、白血球、血小板)と液体成分の血漿
 
〇呼吸器系:肺(気道と肺胞)

〇消化器系:口腔、食道、胃、小腸、大腸、(肝臓、すい臓も)

〇泌尿器系:腎臓、尿管、膀胱、尿道

〇循環器系:心臓(体循環と肺循環)

〇リンパ系:リンパ液が通過するリンパ組織(リンパ管、リンパ節)

〇内分泌系:ホルモン生産臓器:視床下部、甲状腺、生殖器・・・等々

〇神経系:神経組織:ニューロンと支持細胞
 中枢神経(脳・脊髄)と 末梢神経(自律神経・体性神経)
 *自律神経・・交感神経・副交感神経
 *体性神経・・運動神経・知覚神経・・意思で動かせる

〇感覚器系:視覚、聴覚、嗅覚、味覚、平衡感覚、体性感覚
 *平衡感覚・・眼+耳
 *体性感覚・・皮膚(温覚、冷覚、痛覚・触覚・圧覚)と内臓(深部感覚)



2 生理と病態生理

・生命維持に必要な生理機能
  循環、呼吸、消化、内分泌、体温当節、排泄など。
・病的な状態(疾病、機能不全)と異常原因・・・病態生理



3 生体恒常性(ホメオスタシス)

・自律神経系は、循環、呼吸、消化、内分泌、体温調節、排泄
 などをつかさどり、生体恒常性を保つ重要な役割。
・交感神経と副交感神経が拮抗して機能する・・恒常性が保たれる。

・交感神経(身体活動:心拍数増加、血圧上昇、消化管運動抑制)
 副交感神経(休息:心拍数減少、血圧低下、消化管運動促進)




4 性差

 ・性染色体 XX・・女性  XY・・男性
 ・生殖器のみならず、全身の骨格や臓器の形態に差異
 
 ・胎生4カ月で、生殖器官が明確な性的差異を伴って形成される。(1次性徴)
 ・思春期に、性腺刺激ホルモンが精巣や卵巣に作用。性ホルモン分泌。
  精巣からは男性ホルモン、卵巣からは女性ホルモン。
  これが全身に作用して、いたるところに性差を現出させる。(2次性徴)



5 生殖

・生殖年齢の女性・・1カ月の性周期で1個の卵胞が完全に成熟。
 卵胞がエストロゲン分泌、子宮粘膜が増殖。
 妊娠・着床がない場合、12~14日後に月経。
・妊娠・着床後、38週後に分娩。
・妊娠期間:最終月経を起点として週単位で計上。
      37~43週の分娩を正常な出産。
      36週前の分娩を早産。

・閉経後、エストロゲンが大幅に低下し骨粗しょう症の原因に。



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『まあ、ママさん頑張ってね・・』

マリンちゃんは寝ていられて、いいね・・







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