『 しまかぜ 』 試運転

京都線を試運転中の近鉄特急 『 しまかぜ 』
2014. 9. 08

普段、鳥とか虫しか撮らないので知らなかったのですが…
鉄道車両を撮るときは、おおよそ列車側面を７、正面を３ の割合で画面に入れる 「 シチサン 」 と呼ばれる構図が基本だそうです。
縦に撮ってるのもあるけど、この写真はシロウト丸出しな構図…といったところでしょうか ^^;

１０月１０日から京都発着の運行が始まる 『 しまかぜ 』 。。。これから見かける機会も増えそうなので楽しみです

オオセイボウ

メタリックな青い蜂 オオセイボウを 昨年見たのと同じ花壇 で発見
2014. 9. 13
トウモロコシを食べたあと？みたいなこの花は 羽毛ケイトウの 『 金峰 』 という品種だそうです







とにかく派手で綺麗。 青だけじゃなく緑も混ざってます。
しかし同じ青い蜂なのに、ルリモンハナバチのように 「 幸せを呼ぶ～… 」 という枕詞を付けてもらえないのはなぜだろう？
青がどぎつい上に顔がシャープ、目つきも悪そうだから…かな ^^;
でも。。。やっぱり出会えるとうれしい蜂です

ジュウイチ Vol. ２

先日のジュウイチは 夕方から３０分ほどしか見られなかったので再度チャレンジです。
しかし今回もカメラ担当だけの鳥見…　私も行きたかった～
秋の渡りに備えての仕事の休みの調整、例年通り１０月は入念にしてあるんですが…　９月は完全に油断してました
ということで、カメラ担当が持って帰ってきてくれた画像で、しっかりジュウイチを観察しました。
2014. 9. 19
　　












今回はジュウイチのお食事シーンが撮れていましたが、トケン類はほんとに毛虫が好きですね～ ^^;
調べてみると、ジュウイチが捕まえて食べているのはどうやら 『 モンクロシャチホコ 』 という蛾の幼虫のようです。
８月から９月にかけて桜の木に大発生するので、別名 『 桜毛虫 』 と呼ばれているとか…
ネットで検索していると、大発生してる画像などはもちろんエグいですが、なんとこれを食べる人がいるという衝撃的な記事がいくつもありました
しかも 「 とても美味しい 」 なんて絶賛している人が大多数…

最近 『 昆虫食 』 というのが見直されているらしいですが、いくら何でもこれはちょっと… ^^;

ジュウイチ

夜勤明けのカメラ担当がひとりで出動。
お昼過ぎから３時間待って、やっとジュウイチの幼鳥が登場 お疲れさまでした
ジュウイチって、同じカッコウの仲間のツツドリやホトトギスと比べると、顔つきが可愛いんですね
2014. 9. 17






毛虫ショットはかなり遠かったそうで…　スーパートリミングです

鳥見を始めた頃に、ジュウイチの生態を紹介する番組 （ 『 ダーウィンが来た！ 』 だったかな？） をたまたまテレビで観て、それ以来ずっと
ジュウイチ　＝　ものすごく悪いヤツ　というイメージしかありませんでした。

ジュウイチは他の鳥の巣に卵を産み込む 『 托卵 』 というカッコウの仲間特有の習性があり
そのときの番組でのジュウイチの 『 育ての親 』 は オオルリでした。
オオルリの巣で孵ったジュウイチの雛は、あろうことか他のオオルリの雛を全部 巣の外に落としてしまうのです
それはもう衝撃映像でした…
…っていうか育ててるオオルリも、自分の体の３倍ぐらいある雛を見て、なんかおかしいと思わへんのかいなーーー

それでもオオルリ夫妻は、巨大なジュウイチの雛にせっせとエサを運び、よその子を立派に巣立ちさせるのでした。
これもカッコウの仲間の生き残る知恵とはいえ…　この番組を見た当時はものすごく憤慨したものです

果たして… このジュウイチは誰に育ててもらったんだろう？

マイコアカネ ♂

先日のコルリ ＆ ヨタカを見た公園で、ついでにマイコアカネも…と思ったのですが
その場所はとんでもなく蚊が多くて、ゆっくり撮影していられないということだったので断念
後日、地元のマイコアカネのポイントに見に行ってきました。
2014. 9. 13






一瞬飛んですぐ戻ってきたと思ったら、小さい虫を食べてました





マイコアカネの 「 マイコ 」 は 「 舞妓 」 なのですが、カタカナで書いてあるとついつい
「 マイコーりょう 」（ ※ マイケル・ジャクソンのものまねをする芸人さん ）
を連想してしまうんですよね～…

これを読んで 「 そうそう！ 」 なんて共感する人はきっと誰もいないと思いますが（笑）