コミミズク

コミミズクなんて、遠征にでも行かないとお目にかかれない鳥だと思っていました。
近場でこんなビッグサプライズとあれば、もう年末の大掃除やらその他もろもろの用事そっちのけでとりあえず見に行ってきました
2014. 12. 28













はじめて見るコミミズク、約２時間の観察の間中、目が釘付けでした
見れば見るほど不思議な姿で、時々聞こえる鳴き声は 「 ギャウーーーッ 」
お面をつけたような顔は真正面から見ると カオナシ？ ダルマ？ マトリョーシカ？
体の割に顔が大きいし、翼はものすごく長いし、脚はネコみたいだし… なんか全体的にバランスがおかし過ぎるーーー

この日は曇天で時々雨も降ってくるような天気だったので、また天気の良い日に見に行こうと思います。

柿アオゲラ

おいしそうに柿を食べるアオゲラ雌。
枝かぶりのないわずかな隙間から全身を見ることが出来ました。
2014. 12. 19





柿の木の前でアオゲラを待っているとき、外国人の女性が
「 What kind of fruit ? 」　と聞いてこられました。
え？ そういえば柿って英語でなんて言うんやろ？
とりあえず日本ではこう言いますよ～ということで
「 K a k i 」 と元気よく答えておきましたが…

家に帰って調べてみると、なんとそれで正解だったのです。
もともと東アジアが原産の柿、甘柿として日本でたくさんの品種が生まれ それが世界各地に広まったそうです。
英語訳では 「 persimmon （ パーシモン ） 」 とも言うらしいのですが
ジャパニーズ・フルーツとして 「 Kaki 」 と呼ばれているとのこと。
鳥見のついでながら、ひとつ勉強になりました
　

ルリビタキ ♀タイプ

「 ヒッ、ヒッ、ヒッ…　ゲッ、ゲゲッ 」 の懐かしい鳴き声。
今季初撮影のルリビタキ。薄暗い場所でしたが、すぐ近くに出てくれました。
2014. 12. 19




前の日に降った雪がまだうっすらと…


別の場所でも♀タイプ。ここもまた薄暗い

スヌーピーの飛行船

久しぶりの鳥見…　しかし鳥より先に、空飛ぶスヌーピーを発見
『 スヌーピー Ｊ号 』
2014. 12. 19





真上に飛んできた飛行船。 操縦席の底の部分にスヌーピーの肉球が

オジロビタキ

オジロビタキという鳥は 色的には地味なのに、なんでこんなに可愛いんだろう？
どんなポーズをしたら可愛く見えるか、というのをわかってやってるんじゃないかと思うくらい ^^;
2014. 12. 09









オジロビタキのいるこの場所は 明日からイベント会場と化すそうです。
春まで居てほしい気持ちと、こんな落ち着かない場所からは移動したほうが良いという気持ちが入り混じって。。。複雑です