例えば、家族や友人と過ごした記憶を失ったら
自分は今の自分のままでいられるだろうか?
ちょっと違った自分でいるかもしれない。
だとしたら
記憶は、自らのアイデンティティに他ならない。
そうでなくても
記憶は大事なものだと皆わかっている。
その一方で私たちは、
日常的に、物事を忘れる。
忘れても特に、気にやむこともない。
思い出せないけど、まぁいいか。
忘れることに、何の未練もない。
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一昨年の11月くらいにこの2冊を買いました。
どちらも記憶術の本ですが、
個人的に凄く気に入ってる2冊です。
1冊目
「KGBスパイ式記憶術」
スパイはスパイと見破られては仕事にならないので
証拠を残さない=メモを取らない・書類を持たない
基本は丸暗記。任務に必要な大量の情報を覚えるのに、どんな記憶力トレーニングをしてるのか気になりませんか?
この本は、スパイのスリリングな任務の物語の合間に、スパイ養成の演習問題が散りばめられていて、記憶力のトレーニングをしてくれます。
2冊目
「記憶力に自信のなかった私が
世界記憶力選手権で8回優勝した
最強のテクニック」
記憶力に自信のなかった著者が
いかに記憶力選出権で優勝するに至ったか
という本で、記憶力の鍛え方について丁寧に解説してくれてます。
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とりあえず、私もその本に感化されて
しばらくトランプをずーっと持ち歩いて
トランプ54枚を順番に記憶する練習をしてました。
最初は、54枚の配列を覚えるのに
1時間以上かかっていたと思いますが、
それが30分になり、→10分→5分くらいまで行きましたが
途中で飽きて、放置してました。
本書でも「おそらく1組6〜5分あたりの所で壁にぶつかる経験をするはずだ」と記載があるように、6〜5分くらいで燻ってる感じです。
トランプ2組分の記憶もやってみて、割とできるようになりましたが、トランプを覚えるのが早くなっても
元々の忘れっぽい性格が治らなかったので
「なんでぃ、治らんでやんの」
と拗ねてしまったのが原因で続きませんでした。
でも、また最近本を再読してみると
またメラメラとやる気が出てきた。
やっぱり、記憶力鍛えたい、と思うようになりました。
ここまできたら応用が効くぐらいまでやり切りたいなー。
昨年10月にもこんな記事投稿してますが
全く成長してませんけどね。
チャレンジはタダでできるから、
よしとしましょ〜。
If I lost the memory of spending time with my family and friends
Can I stay as I am?
Memory is nothing but my identity.
Everyone knows that memory is important.
On the other hand, we
Forget things on a daily basis.
Even if we forget it, we won't be disappointed.
we can't often remember, but is that okay?
There is nothing wrong with forgetting.
ジョギング
8/1〜8/23・・・85km
8/22・・・・・・12km