今日が一番若い日

ブログは気儘なゆる日記 
思い出を呼び戻す打出の小槌です

真綿の布団とマリ

2012-11-14 | 今日の出来事

 

46年前に祖母からの結婚祝い真綿の掛け布団

敷き布団はどうなったか記憶になく

来客用に納戸の奥に仕舞ってありました

 

 マリとは何の関係もないのだけれど

並べる写真のいろどりがマリに似合っていたのと

手触りがシルクのように柔らかい毛に覆われている事

追っかけて撮った真面目顔のマリ

腰痛で飲み続けた薬がやっとストップできて

今元気に走り回っています

(頭の上に乗っかって見えるのはしっぽです)

(写真はベッド用カバーに取り替える前に撮影)

 

額はピンクの綸子で鏡はシルクの京かのこ絞り 昔風の派手な色合いです

46年間一度も打ち直しをしたことがないのに

薄くて軽くてあったか~い

黄綬褒章を受章した布団やさんの布団のような

祖母手作りの魔法の掛布団

亡くなった齢になって

祖母の心尽くしに包まれてぐっすり眠りました

明日は観測史上一番遅い初雪の予報です

 


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2 コメント

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真綿の布団とマリちゃん (kazahana)
2012-11-15 10:52:27
mariさま
暖かそうな綺麗な真綿の掛け布団、お祖母さまの愛情が46年分も詰まっているようです。羽毛のない昔真綿は一番高価な防寒着でした。風邪をひかないようにと首に巻いてもらった記憶があります。マリちゃんも元気になられて良かったですね。
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真綿の布団とマリ (mari)
2012-11-15 11:23:04
kazahanaさま
首に巻いたもらった襟巻はあったかかったでしょうね。貧乏性が災いして今まで使う気になれなかったのですが、余生を考えると、今使わないでいつ?・・・(笑)。羽毛よりしっとりと体に馴染みます。打ち直しをしなかったのは、中身をすり替えられると忠告してくれた人がいたのです。夏は太陽に当て、不精な私にしては、こまめにメンテナンスをしてきました。
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