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四国の旅 四日目(金刀比羅宮 善通寺)

2014-12-09 | 旅行

心配事ができてさっぱり旅行記が先へ進めない。

全て忘れて写真から選ぼうとしたが、相変わらずぱっとしない記録写真

ばかりにうんざりする。


金刀比羅宮

室町時代から全国的に信仰されている航海と商売繁盛の神様である。

今回の旅で初めて讃岐うどんにありつけた食堂兼みやげ物屋のおじさん?の

ユーモア溢れるガイドに乗せられて、本宮までの785段をひょいひょいと上ることが出来た。

が、上り終えた時は汗びっしょり、雨も降り出しそこに冷たい風が吹いてきて背筋がゾクゾク。

これが原因か? お参りしたご利益は”ぽっくり逝ける”と聞いて喜んだのもつかの間、

その夜から風邪をひき、10日近くも苦しい症状に悩まされる事になる。

 

 通称「金毘羅さん」 の参道。

両側に旅館やみやげもの屋がズラリと並ぶ参道の奥に石段がある。

 本宮近くから高松市内を望む。左の高い山は通称讃岐富士。

 函館から一人参加された83歳の方と記念撮影。

3か月前に53才で亡くなられたという娘さんの写真を胸に

しっかりした足取りで上られた。

 下りは別ルートから、初めて美しい紅葉に出会ったが鳥居の黄色い看板が醜い。

 


 

第75番札所 五岳山 誕生院 善通寺(ごがくざん たんじょういん)

 

  高野山金剛峰寺、東寺と並ぶ三大霊場の一つ。弘法大師生誕の地で真言宗発祥の根本道場とされる。

実家の菩提寺の総本山なので、かねてからお参りしたいと思っていた。

歴史を感じさせる堂々とした本堂でお参りを済ませ、

人影がまばらな境内をゆっくり拝観したあと、お守りをいろいろ買い求めて善通寺を後にした。

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