昨夜は足摺温泉郷に宿泊、まだ疲れはなかったが熱い湯につかりぐっすり眠れた。
翌朝一番に四国最南端の足摺岬に直行。小雨混じりの強い風に傘も役に立たなかったが
気温がC20以上と生暖かく、この地の独特の気候を体感できた。
80mの断崖に立つ白亜の足摺岬灯台は、どんよりした空と海の色にも溶け込んで美しい。
傘を片手に吹き飛ばされそうになりながら片手で操作できるスマホのカメラで撮影。
四万十川 舟下り
「日本最後の清流」といわれる四万十川を屋形船で舟下り。
伝統の投網漁を見学、ウナギの稚魚がかかって大うけしたが、
ガイドさんにお昼のウナギ弁当はここで獲れたんですか?と質問すると”違うと思う”の返事。
思っていたほど澄んでいない川には期待外れだったが、
さわやかな川風に吹かれながら束の間の舟下りを楽しんだ。
山之内一豊が築城を始め難工事の末、10年かかって二代藩主忠義の治世に完成。
日本で唯一本丸の建築群がすべて現存する江戸時代の姿を今に伝える城郭である。
追い手門をくぐると山之内一豊の像ではなく、内助の功で名高い妻の像、板垣退助の銅像などがある。
軍事拠点の城の性格を表すかぎ状に曲がる高い石垣をを横目に急坂を上り天守閣にたどり着く頃には
息切れがして足はガクガクしたが、眺めは素晴らしかった。
足摺岬には風雨が似合います。荒波押し寄せる岬と灯台
迫力があります。
四万十川川下りの舟があるのですね。
私が行ったのは上流の方だったのでしょうか(沈下橋)
静かでした。
高知城は二度行きましたが桜の頃もいいですよ。
素敵なお写真懐かしく思いながら拝見してます。
四万十川の上流はきれいなんでしょうね。屋根のついた屋形船で窓側でなかったので前も後ろもよく見えませんでしたが、
ウナギだけは美味しかったです(笑)
高知城の桜のころはよかったでしょうね。紅葉は少なかったです。