今日の夕刊(道新)に村上春樹の代表作の一つ(羊をめぐる冒険)
の舞台として、美深町仁宇布の記事が載っていた。
友人のHさんの旦那様が仁宇布の学校に勤務していた頃、
一度だけお邪魔してヤマメの天ぷらをご馳走になったことがある。
景色はよく覚えていないが、仁宇布=ヤマメ=美味しい記憶が
しっかり舌先にインプットされている。
そのHさんから旦那様が釣ってきたという山女魚を頂き、今夜天ぷらにした。
川魚が苦手な夫が黙々と口に運び、魚好きの息子は
”香ばしくて美味しい”を連発しながら、初めて食べるヤマメに舌鼓を打ち
またたく間に三人でぺろりと平らげてしまった。
秋の夜長に新聞で話題になっている村上作品を読んで
遠かった仁宇布に思いを馳せ、Hさんとしみじみ語り合いたいと思っている。
貴重な山女魚をご馳走様でした。本当に美味しかったです。
頂いたサツマイモも天麩羅に・・・甘くておいしかったです。
そうでしたか・・・Hさんの旦那様と案外知り合いかもしれませんね。お邪魔した頃既に山村留学が始まっていたと思います。先日NHKで、そして今回道新の記事と写真で仁宇布が紹介され、改めて行ってみたくなりました。
ヤマメの天麩羅美味しそうですね。
実は私の姪の旦那も仁宇布の学校に勤めていたことがあり、退職後の今もヤマメ釣りが大好きです。義兄も姉も釣りが大好きでいつもヤマメのおすそわけがありました。
冬は陸の孤島でしたが、今は脚光をあびていますね。