今日が一番若い日

ブログは気儘なゆる日記 
思い出を呼び戻す打出の小槌です

MRIの初体験

2024-07-30 | 健康に関する事

前夜右手の痛みで眠れなかった上に

着替えもトイレの動作も腕が痛くて赤ちゃん並

とうとう整形外科病院に駆け込んだ

 

昨年のお盆過ぎに発症してなだめながら過ごしてきたが

病院に行かなかったわけではないし

鍼灸にも通ったが痛みに波があり

それなりに日常生活には支障がなかったわけで

 

 

待合室の外は雨がしきりに降っていた

 

9時半に来院して

診察の順番が回ってきたのは11時半

その前にレントゲンは撮っていた

 

勤務医2人の中から私が選んだ先生

受付の女性から待たされますようとダメ押しをされたが

待ってる患者さんの数は半端じゃなかった

 

2時間以上待って問診が始まり

30分以上かけて

手をあげたり下げたり首を回したり

コンピューターに叩き出す項目は40以上あったと思う

 

この段階で診断はつかず

取り敢えずステロイドの痛み止めの注射と

関節腔内に水が溜まっているかを診る注射をされた

 

 

最後の手段としてMRIの撮影をする事になったが

4時半まで空きがないと言うので

一旦帰宅することにした

その時点で午後1時を回っていた

 

4時頃家を出てMRIの撮影を行い

(感想は音が大きく解体ビルの中に潜り込んだよう)

主治医の診断を待ったが

救急病院にも指定されているこの病院

主治医は急患の治療中

待合室の患者は私一人になっていた

 

戻った先生が即MRIの画像と

頸骨の模型と照らし合わせて

丁寧な説明が始まった

 

病名はなんと頸椎椎間板ヘルニア

椎間板の液が漏れて肩から腕にかけての神経に触り

痛みを引き起こしていると言う

 

こうやってブログを書いていることも

原因のひとつなんだろう

ウィンドウズ98の頃からパソコンに向かっているので

30年近く悪い姿勢で操作していた事になる

 

診断には半日かかったけれど

相性のいい先生にも会えて

何より原因がはっきりしたので

すっきりして帰宅の途についた

 

夜 AIの助けを借りて少し病気を理解出来た

身体の動作や痛み止めの薬の副作用

休養から食事などの見直しをしながら長いスパンで

治療していこうと思った

 

 

茶巾絞りのような形のトマトが畑で赤くなっていた

いつもいい加減な苗の買い方をしているので・・・

期待した味が平凡だったのが残念です


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