27日夕食後、「熱帯のクリスマスツリー」で知られているホタル観賞に出かけた。
漆黒の闇の中、小さなボートに乗って川べりを静かに進むと
幅20~30メートルの両岸の低木に弱い光が点滅していて
ギーコギーコ 櫓をこぐ音とチャポン チャポンという水の音だけが耳に残り涼を呼んでいたが、
かつてテレビで見た映像とは大違い、どうも場所を勘違いをしていたらしい。
またバスに揺られてクアラルンプール郊外のプトラジャヤホテルに着いたのは10時を過ぎていた。
バスで移動中窓から眺めたアブラヤシ畑だけが記憶に残った長い一日だった。
ISO感度を上げずに息を殺して撮ったピンボケの船着き場
蛍の写真はただ真っくろなだけでした
翌28日の朝食後、マレー鉄道に乗ってマレーシアらしいジャングルのゴム園など
車窓風景を鑑賞する予定だったが、前日に事故があったとかで
これもキャンセル、観光バスで何の変哲もない別ルートでマラッカに向かった。
マラッカの旧市街(チャイナタウン)にあるジョンカーストリート
気温35度の炎天下では、傘(雨傘を持参していた)をさしても効果なし、
ご一緒した奥さんは暑さは感じない様子で
ウインドーショッピングに夢中、私も腹を据えてお付き合いする事に。
食料品の店先でガラスケースの中に並べられた白い饅頭に目が行き、
衝動にかられて一個ずつ買って食べてみたが、
中はマンゴウのクリームがびっしり入っていて、冷たくて不思議な味がした。
旦那さんはこれまたWショッピングの苦手な夫と集合場所のオランダ広場に直行した。
北緯3度くらいの赤道直下に近いマラッカである。
夜、腋の下が汗もで疼いた。こんな暑い体験は二度と出来ないだろう。
オランダ広場近くのセントポール教会とフランシスコ・ザビエルの像
教会の広場で出会ったマレーシアのニャン
どの猫も細身で小ぶりだったが、品の良い顔をしていた
敷地内の路上ミュージシャン
販売が目的の絵描きさん(教会内で)
一度は乗ってみたかった自転車タクシー。
中にはスピーカーを付け大音響で走っている車もあったが、
さすがに恥ずかしいので、地味目のタクシーでよかった(前面の赤い花車)
前を走るのは旅友夫妻が乗ったタクシー。
生ぬるい風が頬を撫で、あっとゆう間の楽しい体験だった。
ツアー仲間のお嬢さんたち(大学の卒業旅行だそうです)
ハプニングがあっても楽しそうです。
赤道直下と同じ暑さですね。アンコール・トムで同じような
暑さを体験しました。
自転車のタクシー面白そうです。
アンコール・ワット近くの街で似たような三輪タクシーに乗ったことがありました。
可愛いにゃんこチャン、きりっとした顔してますね。
自転車タクシーの運転手さんがめちゃめちゃ飛ばして旅友さんの自転車を追い越してしまいましたが、おかげでお二人を動画でバッチリ撮ることが出来ました(^^)/
バスにばっかり乗っていたので、この体験は爽快そのものでした。
お礼を忘れてました。
お土産有難うございました。
蜂蜜がとても美味しく、紅茶も美味しいので、毎日
パンに蜂蜜をたっぷり塗って、砂糖抜き紅茶の昼食です。
メタボにならないように間食は中止してます。
とっくに頂いてますよ~大したお土産ではないのに喜んでいただいてよかったです。
蜂蜜はガイドの大川さんの勧めで味見して買いましたが、甘すぎず我が家でもパンに付けて食べてます。
マレーシャの食品の土産品はほとんどが当たり外れがなくてほっとしています。