10月11日北海道新聞朝刊一面に載っていた写真に唸った。
「朝日が国後島越しに差し込むと、打ち寄せる波の中に体長70センチ弱の
シルエットが多数浮ぶ。時折、海面を跳ね、故郷の川へ少しづつ近づく」記事より抜粋。
写真に一目惚れしたのは私だけではない筈。
早速切り抜いてスキャナーで取り込み、飽かず眺めている。
こんな写真が撮れるのは情報をしっかりキャッチして
足しげく通い、ひたすらシャッターチャンスを待つのだろう。
感動する写真には必ずストーリーがあって想像力を掻き立てられる。
叶うならこの場に立っていつまでも眺めていたい。
写真説明:河口近くで波に揺られながら淡水に体を慣らすシロザケ
撮影地:根室管内羅臼町春日町 撮影:西野正史さん
私も同感です。今は他国の国後島の美しい姿、大自然の中で命を繋ぐための営みの鮭のシルエット、どうしたらこのような写真が写せるのでしょうか、素晴らしい写真に心うたれ感動しました。
久しぶりに感動で震えるような写真に出会いました。
原画を見てみたいですね。自然の持つ美しさ、命の躍動
海の中のしゃけをこのような情景で撮ることが出来るなんて奇跡としか思えません。