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不登校や発達障害について言いたいことを書きまくる

発達障害は治らない

2021-06-22 13:50:00 | 日記
発達障害は治りません

発達障害は病気ではないし、才能だと思っている。

隣の子と同じように出来ないからと、繰り返し叱られることで発症する「二次障害」が問題なのであって、発達障害そのものが問題なのではない。

「障害」などと付いているからあたかも「問題」のように思われるが、理解され、受け入れられた子供達は、生き生きと伸び伸びと才能を発揮している。


「治らない」と言う所を強調したい

片付けが出来ない
忘れ物が多い
空気が読めない
時間の組み立てができない
思い通りにいかないとパニックを起こす

……出来ないところばかり目につく

でもこれ

出来なくても別にいいじゃん

驚くようなアイデアを次々に生み出す
とても真似出来ない行動力がある
タイミングを掴む力が長けている
別の方法を編み出す方法をいくつも持っている
人懐っこく笑顔が抜群にいい
没頭し深堀りする力がある
周りに左右されず継続する力がある
まだまだ沢山ある


出来ない所に注目され、矯正されるように繰り返し叱られるとどうなるか

他人の出来ないところが目につき、自分の出来ないところを隠そうとする。
そして人を羨み、妬み、嫉妬するようになる。


逆に出来るところを褒められ、そこに注目されて育った子はどうなるか

他人の秀でた能力を見つけ、憧れ、素直に尊敬出来るだけでなく、自分の出来るところも知っているので、お互いをカバーし合う「頼り頼られる豊かな人間関係」を築くことが出来るのだ


「頼り頼られる人間関係」
これは「自信」がなければ出来ない
自信の無い人は「助けて」「手伝って」と言えないのだ。

「嫌われたらどうしよう」「相手を怒らせるのではないか」などと怯え、親の顔色を伺っていたあの頃と何も変わらないのである。


発達障害の人に「しか」出来ないことが「山ほど」ある。

発達障害の人に「は」出来ないことが「少し」ある。

発達障害を治そうとする力が強ければ強いほど、二次障害の程度は重症化し、社会生活が出来ないほどに…或いは自傷や他害といった傷だらけの人生を生み出してしまうのだ。

せっかくのダイヤモンド原石を磨くことなく、火であぶり焦がしてしまうようなものだ。


発達障害はダイヤモンドの原石だ。



















80の罪は重い

2021-06-22 09:48:00 | 日記
8050問題について考える

80代の年寄りが50代のニートの子供を抱えている社会問題だ


これが結果でしょう

つまり、今までの学歴社会や学校教育が間違えていたことを現しているのではないでしょうか…


引きこもってる重症な50は、氷山の一角ですよ

生きる喜びを感じることなく、死にたい死にたいと感じながらサラリーマンや主婦をしている50は、山ほどいると推測される。

50だけではありませんよ、40も30もです。

自分達は貰えるかしれない年金を80のために支払い、毎日必死で生きている。

自分と同じ人生を歩ませたいですか??と問いたい。


学校は素直で真面目な会社員を育てる工場みたいなものですよ

自分の頭で考え、工夫したり、はみ出したりすると叱られる…
「やれ!」と言われたものを期限内に終わらせ、時間を守り、みんなと同じ行動をとるように矯正されるのだ。

これが合う子も確かにいるだろう

しかし、みんなが合うとは思わない。

次々とアイデアが生まれ、行動せずにはいられないADHDの子供…

興味関心の偏りがあり、コミニケーションが苦手で、お友達と同じように出来ない自閉スペクトラム症の子供…

漢字が模様に見えてしまうLDの子供…

家で甘えることが許されず、学校で甘えと依存を繰り返す欲求不満の子供…

暗記が得意で、勉強にさほど苦痛を感じない子は、この学歴社会が適合しますよ

しかし、勉強が苦手で、勉強に興味が持てず、じっとしていられない子供に合うわけがない。

毎日比べられ、叱られ、なぜ出来ない?やれば出来る!と言われる子供達。

勉強は言われてするものでは無い。
自分から「知りたい」「必要だ」「やってみたい」と思った時に初めて身につく。


警察庁は、2011年には、大学生ら150人が、就職活動の悩みを理由に自殺したと発表している。

また、文部科学省の学校基本調査速報は、大卒者で就職も進学も“できなかった”若者は約8万6000人に上ると推計している。

そして就職をしても、渡り鳥のように職を転々とする人もいるだろう。

「勤勉性」と言われる「務めあげる力」が育つのは学童期に、どれだけお友達と思い切り遊んだかで育ちます。

そして学校では「お金を稼ぐ方法」「お金持ちになる方法」などは教えてくれない。
株やFX、不動産実務や投資については、大人になってから自分で学ばなければならないのだ。

その才能を持った人が、子供の頃からこれらの勉強していたらどうだろう…「絶対にお金持ちになれる」と断言する。

学校で無駄な時間を過ごし、自信を奪われ、卑屈になり、意欲を無くし、引きこもる。

我が子はどうだろう…

勉強が出来る子は「勉強しなさい」と言わなくても出来ます。

伸び伸びと勤勉性を育み、自信と好奇心を育て、自分の未来に希望が持てるように育てるのには、学校の時間は無駄なものかもしれない。


戦後の経済成長に伴い、家電も充実し、スイッチ1つで洗濯や掃除や風呂炊きが出来るようになった。
余った時間で子供を監視し、「勉強しないと浮浪者になる」と脅し、「お前の為だ」と塾に通わせる。


80達は、自分の安心のため、世間の目を気にして、子供を振り回し、子供の未来を奪い、80達がズタズタにした心を抱えてギリギリで生きている50の面倒は、年金生活だし、病院通いもあるしで、もうみれないという。

80の罪は重い