自殺
心の優しい子が、幼い頃から学童期にかけ、母親にワガママを受け入れられず、出来ない自分を「やれば出来る」と否定され、自分を信じる力が育たなかった子は、人を信じることも未来への希望も失い簡単に死んでしまう。
そうです
簡単に死んでしまうのです。
ギリギリで生きている子は、親を試すように
「だったら死んでやる」と、親を脅し、それに動揺し親が言うことをきいたなら、このカードを、ことある事に使い、親を振り回します。
どうぞどうぞ振り回されてください
「そんなに苦しかったのか」「そこまで追い詰めていたのか」と自分の過去を振り返って下さい。
ずっとずっと自分の思い通りに子供を振り回し、子供の心の叫びに気づかなかったことへの代償です。
何度も言いますが、ギリギリで生きているのです。
そして今まで我慢に我慢を重ねてきたワガママを爆発させているだけなのです。
自分の命に代えてでもあなたの事を守りたい
と、全ての願いを叶えてあげてください。
小さい頃にワガママをきいてやっていれば…
小さい頃に「それでいい」「私の大事な宝物」
と繰り返していたら…と、後悔している暇はない。
生きているなら今からでも遅くない
いつからでもやり直せるし、やり直さなければならないのです。
勉強なんていつからでもできるが、心の育ちは、その時期を逃すと身につけるのがものすごく大変になる。
それが乳児期、幼児期、学童期なのです。
この頃は、親の方が力も強く体も大きい。
いくらでも子供を「力で」「脅しで」言うことをきかせることが出来るのだ。
子供が中学生を過ぎる頃からこれらの力関係は逆転し、今度は子供に脅される番になるのです。
そうですよ
逆転しただけです。
どうです?大きな体で暴れたり脅されたりしたら怖いでしょう…
子供もずっと怯えていたのですよ。
子供がまだ生きていることに感謝をして、「すまなかった」と、あの頃に戻ってやり直せばいいのです。
残りの人生の全て、財産の全てをかける気持ちで自分にある全てを差し出せばいい。
死んでしまったら何もかもおしまいだ。