
自閉スペクトラム症の人は、日本よりも海外の方が楽だとよく聞く。

日本には
お世辞や社交辞令があり、面従腹背などの言葉もあるほどだ。
自閉スペクトラム症の人は「言葉にされたら字義通り」受け止めるので、その言葉の奥に含まれる気持ちが分からない。
例えば告白をして「ちょっと無理」と言われると、普通なら断られたと判断するが、自閉スペクトラム症の子は「ちょっとだけ」「無理」なだけで、「あと少しでOK」と理解する。
海外では「YES」なのか「NO」なのかハッキリしていてわかりやすく、お世辞や社交辞令もなく、曖昧な断られ方もしないため楽なんだそうだ。
自閉スペクトラム症の人には「こんなにはっきりと言ったら傷つくかもしれない」という気遣いが、逆に何を言っているのか分からなくなり、迷惑となることがある。
日本はそんな言葉に溢れていて、自閉スペクトラム症の人にとって「何を言いたいのか分からない」「なぜ怒っているのか分からない」が多くなる。
そして自閉スペクトラム症の人は
「そんなにハッキリ言わなくても…」
「そこまで言わなくても…」
「そんなことを言ったら相手がどんな気持ちになるか分からないの?」
と言いたくなるような発言をよくする。
でもこれは日本の文化で、欧米では、ハッキリと意思表示をし、自分の意見を述べる力が求められる。
私の知り合いの自閉スペクトラム症の男性は、日本には友達が1人も出来ず、ヤクザのような人達と付き合っていたが、逃げるようにロサンゼルスへ移住した。
彼は今、日本料理店のシェフとして立派に独立し、家を買い、車を買い、アメリカ人になった。
心の安住の地はここじゃないのかもしれない。

嫌だと言われたけど。
確かに、曖昧な表現が苦手だったりします。社交辞令も本気にします。
そのくせ、そこまで言う?って事を言ったり。友達には直接言わないけど、家では酷いです。娘には直に言います。
性格悪っで毎日思う位です。悲しくなる時もあります。
いつか、自分らしくいられる場所、息子も見つけられる日が来るのかな。
もどかしいかな…💧
見守るしかないですもんね( ´・ω・`)
私は本当に適当な人なので「いつかなんとかなるさ」と、とりあえず毎日「自分が❗️」楽しく笑顔になれるように努めています😆