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不登校や発達障害について言いたいことを書きまくる

少年野球など

2021-07-29 22:34:00 | 日記
少年野球などのクラブチームに所属している子供達について

子供が生き生きと自ら進んでやっているのなら大いに結構。

しかし、いつの間にか子供より親の方が熱くなり、子供をゲームのキャラクターのごとく強くすることに夢中になる親がいる。

これが父親だとさらに厄介だ。
子供の練習に熱くなり、試合ではコーチより大きな声を出している。

そして「悔しくないのか?!」「練習すれば強くなる」「勝ちたいだろ?!」「あそこでもっとこうしろ!ああしろ!!」などと監督顔負けの指導で叱りつける親までいる。

いつの間にか子供は、楽しむはずだった少年野球を、親のためにレギュラーを狙い、親の喜ぶ顔がみたくて、練習に励む格好に変わっているのをよく目にする。

どんなにやってもセンスのない子ならまだいいが、ある程度運動センスがある子で、父親が体育会系だと目も当てられない。

うちの子は昔、柔道をしていた。
その時に見た試合で、熱い父親が目を光らせる中、子供が懸命に畳の上に立つのだが、負けると泣いて過呼吸になるのだ。
負けた悔しさからではなく、その後叱られ、ビンタをされるのが怖くて泣いている子供を沢山見てきた。


トップアスリートになるような子は、努力を努力とせず夢中になってのめり込む。
たとえ親が止めようともだ。



根性は学童期に、身につくものではありません。
大切な子供の好奇心や発見や楽しみを親の変なこだわり(お前がやると言ったんだから最後まで的)で奪ってはいけない。


子供は色んなことを「やってみたい」のに、なかなかやめさせてくれない親がいる。


子供の習い事は
「やりたい」と言ったらやらせ、「やめたい」と言ったらやめさせてください。

「途中で投げ出す子」になると心配されている人もいるようだが、そんな心配は無用です✋


仕事を勤めあげる力(勤勉性)は学童期に思い切りお友達と遊ぶことで養われるのです。

「遊ぶことで」です。

そして根性は、大人が手を貸し育てるものでは無い。

大人が根性を無理やり押し付けると、脆弱な心が育ってしまいます。

途中まで親の期待に応えていた子供が、だんだん期待に応えられなくなり、とうとうそのスポーツをやめることになった子達はどうなっているのか…

常に人と自分を比べ、アドバイスを怖がり、ストレスに弱く、弱いものを見下し、人を羨ましがる欲求不満の子になります。


子供の習い事は、好奇心の向くままに、好きなようにやらせる。
これが鉄則です。








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