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不登校や発達障害について言いたいことを書きまくる

虐め

2021-07-21 09:20:00 | 日記
小山田圭吾について

東京オリンピック・パラリンピックの楽曲担当に選ばれた小山田圭吾

その名前が発表されるやいなや直ぐに批判が殺到し、辞任に至ったことは、皆の知るところだ。

学生時代に、障害者に対し凄惨な人権侵害を繰り返し(あまりに内容が酷すぎるのでここでは書かない)、それを大人になってから雑誌で嬉々として語っていたことが批判の的になったのだ。


育った家庭に愛がなかったのだろう

許され、愛され、包まれる心の基地がなかったのだろう…と思う。

もう彼は50を過ぎている。

直すことは出来ない。


そして彼に虐められた人は、今も苦しんでいるに違いない。
そしてもし、その子が自閉スペクトラム症だったら、もっと悲惨だ。

彼らの記憶力は凄まじい。

まるで今起きたことのように鮮明に、その時の恐怖をそのまま体感し、何度も何度も…何年経とうがフラッシュバックするのだ。


次男は自閉スペクトラム症です。

だから私は学校に付き添い、不意打ちで教室を訪問し、学校を休ませ子供を守ったのだ。

ここまでの虐めはなかったと確信している。

しかし、ここまでなくとも、生涯に渡り苦しめるような経験は必要ないと思っている。



自閉スペクトラム症の彼らは「苦しみの末得た喜び」が分からない。

体育祭などで、皆で力を合わせ目標に向かって練習を積み上げ、人間ピラミッドや大縄跳びを成功させる等の事に喜びを感じないのだ。

「苦しみ」は「苦しみ」として、それが「喜び」に変化することはない。

単調で変化のない、同じことの繰り返しが心地いい。
いつもの場所、いつもの人、いつもの道具に囲まれていると落ち着くのです。

クラス替え、学習発表会、演劇、運動会…

普通の子供ならワクワクするようなことが、彼らにとってはビクビクすることを知ってもらいたい。

学校が合わない子もいることを知ってもらいたい。

そしてそんな「合わない」子を無理やり行かせて「傷つける」のはやめてもらいたい。


小山田圭吾のような子供は、叱っても治りません。逆に叱ると「見られているところでは」お利口さんになるかもしれませんが、余計に酷くなります。そして小山田圭吾のような子供を治せるのは母親しかいない。


だから関わってはいけないし、関わらせてもいけない。

相手を変えるよりも、自分の子を守る方が早くて簡単だ。


「学校を休みたい」と言ったら

「なぜ?」と聞かずに休ませてあげて欲しい。


…いや逆に、なぜそれを親は知らないのか?と問いたい。

「学校で起きていることは分からない」などと言ってはいけない。


様子がおかしい
元気がない
朝、なかなか起きなくなった
食欲がない

サインは本当になかったか

学校の様子が分からないのなら見に行けばいい。
クラスのお友達に様子を聞けばいい。


あらゆる角度から子供の様子は知ることが出来る。

それを知らずに「なぜ学校に行きたくないの??」と聞いて、沢山ある「合わない」中から1つ「これこれだから」を言わせ解決しても
行けるようにならないし、行かせてはいけない。


先ずは心の基地を与えることが重要だ。











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2 コメント

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Unknown (Lei)
2021-07-21 13:36:56
こんにちは。毎日暑いですが、お身体、お変わりないですか。
今回も、勉強させられています。

息子も記憶力が良く、いい事も悪い事も恐ろしい位に覚えています。これは、いつどんなシチュエーションで誰に買ってもらったかなど。誰と誰にバカにされた、蹴られたなど。何かある事に思い出して、楽しかった事はいいんだけど、辛かった事はまた思い出し苦しみます。
もう何年経ってもです。

ただ、大縄跳びやピラミッド、みんなで協力して勝ち取った喜びは、分かると思います。そこは、良かったのかな。

息子、今日、終業式。放課後、学校でポケモンバトル大会があり、参加しているはず。楽しかったと帰ってきてほしい。

昨日までは、すぐに帰ってきた。離れた子たちとは、そのまま。1人は、バイバイと追いかけてきてくれ、1人は、戻ってきてと言ってくれた。息子は首を横に振ったらしい💧それは、気まずい2人は別の子で、嫌われたと思っているから。1人はふざけた息子にキレた子、1人は息子が離れたからかインスタを外した子。それだけで、嫌われたと思っている。
でも、息子かいいならいいのか。。
力が抜けて、楽になれたのかな。
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Unknown (marukame2103)
2021-07-21 15:04:49
辛いですね…

でもきっと、必ず次の出逢が待っているのです。
その出逢のための準備と試練だと思うようにしています。

私はずっと友達と呼べるような人がいませんでした。
でもぜんぜん辛くありませんでした。

「また嫌われた…まいっか、、隣のクラスに行こう〜っと」
という感じです😅
なので高校は、誰も来ないような1番遠くの学校を選びました。

代わりをすぐに見つけるから割と平気なのです

で、深入りすることなく卒業とともに、なんの未練もなくバイバイするのです。

何がいいのかわかりませんが、本人が自然と自分の居心地のいい場所や人に吸い込まれていくと思っています。

だから自分が好きな子に育てれば、きっとその子を好きな人が集まってくると信じています。

自分を大事に出来る子の所に、その子を大事にしてくれる人が集まってくると思っています。

だから親ご出来ることは、子供を愛して大切にすることだと思っています😊
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