
人間の感情には「喜び」と「悲しみ」そして「怒り」がある。

人が傷ついたり、騙されたり、苦しんだりしている姿を見て「悲しい」と感じる情を育てるにはどうしたらいいか
それにはまず「喜びの共有」が必至の条件なのだ。
言われてみれば、子供はある時期になると
「見てて!」を、しつこいくらい繰り返す。
「こんな事が出来るようになった!!成功するか見てて!!」という事だ
「補助なしの自転車が乗れるようになった」
「縄跳びが連続○○回出来るようになった」
「こんな虫を捕まえた」
など、成長する度に、親とその喜びを分かち合おうと声をかける。
この喜びの共有が満たされて初めて、次のステップである「悲しみの共有」へと向かうのです。
この順序が逆になることは絶対にないらしい。
さて
では、喜びも悲しみの感情も育まれなかった場合はどうなるのか
そうです
「怒り」の感情だけが大きく育ってしまうのです。
子供が「見てて!」と、笑顔を見せた時はその手を休めて喜びを共感していただきたい。
「凄いね!」「上手いね!」と子供の成長に感動していただきたい。
そうすれば子供は「悲しみ」がわかる子になるのだ。
ひとつ注意していただきたいことがある。
それは「親が与えたノルマ」をこれに当ててはいけない。という事だ。
過干渉の親は、おしなべて自身が用意したノルマが出来た時に過度に褒めたり、褒美を与えたりする人が多い。
テストの点数が良かった
水泳で賞を取った
野球でレギュラーになった
…
子供が自ら進んで取り組み、自慢げに話してきたことなら大歓迎だが、親が押し付けたノルマを達成した時にやたらと喜ぶ親は要注意だ。
「お宅のお子さん凄いわね〜」
「どうやって育てたらそんな立派になるの?」
などと言われ、まるで自分が褒められているかのように「そんなことないわよ〜」と言いながら、心の中で高笑いしている声が聞こえる。
子供はあなたのブランドのバックではありませんよ!と警告したい。
あなたの欲しがる子供の成長と、子供が自慢したがる成長に差があってはいけない。

喜びを分かち合う。
そうしてきたと思うけれど、だんだん手を止めて、、が出来てなかったと思います。
今は、上の空だったり。。
今も、お風呂に入ると言いながら、フラフラとこっちに来てはあれこれ話し、お風呂を促すと行ったと思ったら、また来て話し、また行って、タオル忘れたと来て話し、、、。話しを聞いてほしいんだろうけど。リビングには、暇してる旦那がいるのに、、、。何でも私💧
共有って、難しいなと感じている朝です。
息子、気になる?仲良く話したい女の子が沢山いて、、それは悪い事ではないと思いますが、、男の子の友達が自分が気になるって分かってるのに、自分のインスタを検索し、女子をフォローした。だから、狙うな!!って言ったとか💧いいじゃんって思うのに。男女みんなでも、取られそうで嫌とか。自分の彼女でもないのに。
女の子好きを隠さずアピールしてるとか。。
友達も呆れてると思います。
そんな息子の話には、どうしても共有でしません。
何処まで本気か分かりませんが、私の気持ちはブレブレです。
それは具体的に教えてあげた方がいいかもしれませんね…
何をしてはいけないのか
どうしたらいいのか
お母さんの言葉では聞く耳を持たないかもしれないので、〜女の子から好かれる方法〜みたいな本で、これに答えが書いている!!
などと言って読ませるとか😂
もちろん事前にお母さんも読んで中身を確認しなければなりませんが…
しかし、お母さんに依存出来ていて、とてもいい感じだと思いますよ。
大事に育ててきたからですね(∩´∀`∩)💕