ようこそ地獄、たのしい地獄

国立公文書館で開催されていた企画展
「ようこそ地獄、たのしい地獄」を見てきました


国立公文書館は東西線竹橋駅から徒歩5分ほど。
皇居の目の前の施設です。
たま～に面白い企画展をやってくれるので侮れません

今回の企画展は“地獄”についての資料紹介

エントランスから振るっています(^_^;)


展示は
Ⅰ.地獄行きの罪
Ⅱ.地獄は何処に
Ⅲ.地獄の責め苦
Ⅳ.冥官と獄卒（まんま「鬼灯の冷徹」の世界…）
Ⅴ.地獄から救われた人々
Ⅵ.六道輪廻ー三悪道の世界
さいごにーたのしい地獄

↑のような順路で関係する書物が紹介されていました。

地獄の官吏として活躍した小野篁、
「源氏物語」の作者・紫式部も地獄に落とされたなど…
興味深い解説がいっぱい
個人的には“地獄はいつも不景気だった”という説が面白かったです(^_^;)

子供向けの説明書きもアリ。親切ですね。

これだけの資料を（しかも撮影ＯＫ！）見ることができ
しかも無料という夢のような施設。
…難点は日曜休みなことくらい(^_^;)

公文書館からの帰りに
科学技術館にも立ち寄ってみました
（シン・ゴジラ見たばかりだったので(^_^;)）

国立公文書館…http://www.archives.go.jp/