・・・と深呼吸をして・・植物の話に変わります・・
(・・すいません・・・)
またまた、時期を過ぎてしまいましたが、
今回紹介するのは、「牡丹(ボタン)」です。
ボタンは、ボタン科、中国原産の落葉低木。かなり古い時代
(一説には聖武天皇の頃)に渡来したとされています。
花が観賞用とされる他、根は漢方薬の材料として
(牡丹皮:消炎・鎮静作用がある)利用されています。
本場中国では、国を代表する花とされ、花王・百花王・
神花・富貴花などの別名があるそうです。
日本では、平安時代以降、宮廷や寺院で栽培されましたが
江戸時代になると、庶民の手に渡り、爆発的な流行を
呼びました。
現在栽培されているボタンは、芍薬を台木として接いだ
モノがほとんどです。・・しかし、芍薬はキンポウゲ科で
“草”であるため、寿命がボタンに比べて短いので
植え付けの際は、接いだ部分が土に埋まるようにして
ボタン本来の“根”を出すことが大事です。
いのししの肉を「ボタン」と称するのは「獅子にボタン」の
「獅子」を「いのしし」にとりなしていったものと
されています。
![Botan1 Botan1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f6/4398e8d33268a4746432f051d03e91de.jpg)
![Botan2 Botan2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/5c/011721799b0ecdc9741ffe8d35e41cf1.jpg)
・職場のボタン。名称不明・・。
(・・すいません・・・)
またまた、時期を過ぎてしまいましたが、
今回紹介するのは、「牡丹(ボタン)」です。
ボタンは、ボタン科、中国原産の落葉低木。かなり古い時代
(一説には聖武天皇の頃)に渡来したとされています。
花が観賞用とされる他、根は漢方薬の材料として
(牡丹皮:消炎・鎮静作用がある)利用されています。
本場中国では、国を代表する花とされ、花王・百花王・
神花・富貴花などの別名があるそうです。
日本では、平安時代以降、宮廷や寺院で栽培されましたが
江戸時代になると、庶民の手に渡り、爆発的な流行を
呼びました。
現在栽培されているボタンは、芍薬を台木として接いだ
モノがほとんどです。・・しかし、芍薬はキンポウゲ科で
“草”であるため、寿命がボタンに比べて短いので
植え付けの際は、接いだ部分が土に埋まるようにして
ボタン本来の“根”を出すことが大事です。
いのししの肉を「ボタン」と称するのは「獅子にボタン」の
「獅子」を「いのしし」にとりなしていったものと
されています。
![Botan1 Botan1](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/f6/4398e8d33268a4746432f051d03e91de.jpg)
![Botan2 Botan2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/5c/011721799b0ecdc9741ffe8d35e41cf1.jpg)
![Botan3 Botan3](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/bb/b94fcd5a51efd6a1f7d7c131bf7b6592.jpg)
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