つれづれ日記~竹河せりかの日常風景~

同人情報や旅行記など、日々の出来事を綴っていきます。

大ニセモノ博覧会

2015-04-11 10:33:28 | 展示会
竹河です。

今回はちょっと遡って
3月下旬に行ってきた展示会のレポです。

千葉県佐倉市の「国立歴史民俗博物館」(通称れきはく)
「大ニセモノ博覧会」



この博物館、東京からは
ちょっと離れていますが
なかなか面白い所なのです。



訪れたのが暖かい日だったので
猫をいっぱい見ましたよ♪
…律儀に横断歩道を渡ってくるニャン




企画展(大ニセモノ博覧会)は企画展示室A.B
コンパクトで見やすかったです。

私は借りていませんが
音声ガイドがボーカロイドでした(^_^;

ニセモノは、それを求める人々がいるから
存在する…と云うのが展示の主旨らしいです。
陶器・書状・書画・偽造酒…等々
中には“本物を超えるニセモノ”もあるんだそう。

個人的には、人魚のミイラのニセモノと
その作り方のコーナーが面白かったです。
(外国にも輸出していたとか!)

その他、れきはくも騙された!前・中期旧石器時代の遺跡ねつ造問題
(神の手と云われた藤村新一の事件)にも触れていましたね。
↑図録には個人名が出てませんでしたが…。

企画展を見た後、天気が良かったので
一端、外に出て周りを散歩してみました。

梅はそろそろ終わりの時期。


(れきはくは、お城に跡地に建てられています)。
桜がたくさん植えられていたので
お花見の時期は混むんだろうな~。


れきはく本館から、ちょっと歩いた所にあります
「くらしの植物園」(れきはくの一部ですが、別料金です)

身近な植物を扱っている
コンパクトな植物園


アブラチャン。その名の通り、油分を多く含みます。
かつては薪として用いられたそうです。


アマナ。球根が食用になるそうです。
可憐な花を咲かせるので、山野草として人気があるようです。

早春なので花は少なめでした。

この後、れきはくに戻り
通常展を見ていたら、あっという間に
閉館時間になってしまいました(^_^;

れきはく(国立歴史民俗博物館)https://www.rekihaku.ac.jp/
(「大ニセモノ博覧会」は、5/6まで)








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