・・原稿に追われている間にも、季節は巡るので
次々に花が咲いては、散っていきます。
(写真だけは撮っているのですが・・UPが間に合わない)。
今年の“緑花試験”の申し込みも始まり、焦っています。
去年から全然知識が増えていない・・・。
今回は視点を変えて、薬草の花々を紹介していきますねv
主として漢方薬の材料になるものです。
・クチナシ。ちょうど今の時期甘い香りを漂わせて
いる花です。アカネ科。名前の由来は、果実が裂けないことから。
この果実が薬用として用いられているそうです。
生薬名:山梔子(サンシシ)。
はれもの・打撲などに効くそうです。
・ベニバナ。古くから日本にあるようですが
実はエジプト原産。シルクロードを経てもたらされたのかも・・。
キク科。別名:末摘花。染料として有名ですが、
薬用植物としての歴史も古いそう。
生薬名:紅花(コウカ)。
産前・産後など婦人病一般に。
乾燥させた花を使うそうです。
・ムラサキ。
あの“額田王”の和歌で詠まれた花。ムラサキ科。
名前の由来は、花ではなく根。この根が薬効成分を
含んでいます。
生薬名:紫根(シコン)。こちらも紅花と同様、
染料に用いられていますね。
・スイカズラ。
もう花の時期は終わってしまいましたが
よくフェンスなどに絡みついている、つる草です。
別名:金銀花。花の色が白→黄に変化することから。
忍冬(にんとう)ともいいます。スイカズラ科。
生薬名は、採取する場所によって変わり、
忍冬(葉茎)・金銀花(花)と称するそうです。
薬効は、痔の痛み・腰痛・関節の痛みなど・・・。
乾燥した花を服用したり、葉茎の煮出し汁を
いれた湯に、入浴したりするみたいです。
この他、前に紹介した桔梗も漢方薬の材料です
次々に花が咲いては、散っていきます。
(写真だけは撮っているのですが・・UPが間に合わない)。
今年の“緑花試験”の申し込みも始まり、焦っています。
去年から全然知識が増えていない・・・。
今回は視点を変えて、薬草の花々を紹介していきますねv
主として漢方薬の材料になるものです。
・クチナシ。ちょうど今の時期甘い香りを漂わせて
いる花です。アカネ科。名前の由来は、果実が裂けないことから。
この果実が薬用として用いられているそうです。
生薬名:山梔子(サンシシ)。
はれもの・打撲などに効くそうです。
・ベニバナ。古くから日本にあるようですが
実はエジプト原産。シルクロードを経てもたらされたのかも・・。
キク科。別名:末摘花。染料として有名ですが、
薬用植物としての歴史も古いそう。
生薬名:紅花(コウカ)。
産前・産後など婦人病一般に。
乾燥させた花を使うそうです。
・ムラサキ。
あの“額田王”の和歌で詠まれた花。ムラサキ科。
名前の由来は、花ではなく根。この根が薬効成分を
含んでいます。
生薬名:紫根(シコン)。こちらも紅花と同様、
染料に用いられていますね。
・スイカズラ。
もう花の時期は終わってしまいましたが
よくフェンスなどに絡みついている、つる草です。
別名:金銀花。花の色が白→黄に変化することから。
忍冬(にんとう)ともいいます。スイカズラ科。
生薬名は、採取する場所によって変わり、
忍冬(葉茎)・金銀花(花)と称するそうです。
薬効は、痔の痛み・腰痛・関節の痛みなど・・・。
乾燥した花を服用したり、葉茎の煮出し汁を
いれた湯に、入浴したりするみたいです。
この他、前に紹介した桔梗も漢方薬の材料です
そうなんです。紅花ってエジプト原産なんですって。日本には、かなり古くに伝わって来たのですね。
植物の知識、私もまだまだですががんばりますねv
植物辞典ちゃんと見てない証拠だわ 苦笑。
お花の知識が増えて勉強になります。