昨日の続きです。
箱根の旧東海道を歩きます。
所々は、石畳の道が続きます。
でも歩きにくい路です。昔の人は健脚でしたね。
自転車の若者が良く見かけるような日です。
でもかっこいいですね。
今日は小鳥に良く合います。
箱根天狗神社で般若心経一巻。
ありがとうございました。
今日は一日新宿で建築士の免許更新の講習会。
淸水義久さんの「気功」のH.Pから
面白い記事を見つけました。http://kikou.info/page/cat2/cat1/659.php
眼の動かし方で自分の気持ちを表現しているそうです。
斜め上に目を動かしたなら「ビジュアル」で考えている。
一瞬でも水平方向に目を動かしたなら「音楽や言葉」を頭の中で思い出している。
そして、斜め下や下に目を動かしたと「感覚」であるフィジカルボディを感じている。
つまり、フィジカルボディとは、心地良いとか暖かいとか痛いとか熱いとかだ。
だから、「どこに旅行に行ったんですか?晴れてましたか?」と
聞くと相手が「えーっと、厳島神社に言ったんですけど・・・」といいつつ、
一瞬目が斜め上に動いたとしてたら、頭の中で画像を検索していって
「厳島神社の景色が綺麗だったんですよ。」となったり、
一瞬目が水平方向に動いたとしたら、音や言葉を思い出して
「神主さんの祝詞が素敵だったんですよ。」となったり、
一瞬目が斜め下に動いたとしたら、その時の感覚を思い出して、
「心地よい風が吹いていい天気でしたね。」となったりする。
この3種類は、まさに空海の三密加持。
「身密(フィジカル)」「口密(音・言葉)」「意密(イメージ)」。
また、左右についていは、簡単だ。
その人から見て左側は「過去」であり、右側は「未来」。
だから過去を思い出そうとすると「左方向」に目が動き、
何か未来のことを想像しようとすると「右方向」に目が動く。
ただし、これは100%全員同じではなく、
人によって左右反対のケースがあるので、
一度想像した動きを人に見てもらうといいだろう。
さて、目の訓練などしていない限り、
あなたの目には動作制限があるはずだ。
過去のイメージを思い出したくなければ「左上」が見づらいし、
未来を言葉で想像しづらければ「右横」が見づらい。
自分の目をぐるっと一周動かしてみると、
動かしづらい部分があるだろう。それに気付くことが第一歩。
そして、このように目がスイッチになることがわかると、色々と活用ができる。
でも人間って不思議な動物なのですね。
だから人は神さまだと言われるのかも知れませんね。