海 大好き

東京湾、横浜 八景島の釣船 三喜丸です。
毎日、海を見ています。でも休みの日も・・・・。

親子の絆

2011-05-16 | 釣り
今日のマダイはトホホ・・・・・。

外道はたっぷり取れたのですが、残念ながら不発。

今のマダイの不調の原因は、潮です。

今年のマダイはGW前は絶好調でした。

その頃の潮は真っ青、館山沖も透明度15-20m前後と抜群の潮でした。

で、今の潮は濁ってニゴニゴ、館山沖では透明度は水面は1m前後、

海底で3-4m前後で春濁りの潮です。

自分で潜ってみると、植物性プランクトンの死骸がフワフワと糸のように舞い、

それが、固まって次第に糸のようになり、道糸、ハリスの編みこみ等に着くと

固まって取れなくなってしまいます、毎年、春先になるとこの現象がでますが

沖の真っ青な潮が入ってくると解消されます。

今年は逆になってしまいました。

早く、西の方面(伊豆方面)の潮が入ってくればいいのですが・・・・・・・。

でも、1日で潮がガラッと変わることもあるのでホームページはご注意を。

今日は親子の絆の話です。

今回、マリーンダイビングのコラムに、

「傷ついたわが子を背負うザトウクジラ」という記事がありました。



この写真は座間味島にある<ダイビングチーム あなたの清>の宮城清さんが撮影したものです。

何にやられたのか不明ですが、赤ちゃんクジラは体に傷ありだいぶ弱っていたようです。

その子を母クジラが体の上に乗せて、溺れないように呼吸させているように見えたそうです。

ザトウクジラの母親は子供が溺れないよう、また敵から身を守るために

背中に乗せて泳ぐことがあるそうです。ただしこれは水中での話しであり、

水面での話しは初めてだそうです。

真相は断定されていませんが、涙がでるように写真です。

(写真、記事ともにマリンダイビングよりお借りしました)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿