「CDプレーヤーのトレイが開かない」で、これで完結だろうと思えたので、完結編として投稿します。CDプレーヤーはDENON CDCー1500AEです。
ゴムベルトの交換やロジンバッグの滑り止め、プーリーの熱収縮チューブで保護、交換前のゴムベルトを再度取り付け 車の補修でお世話になっているホルツの「ファンベルト鳴き止めスプレー」を1プッシュ、ゴムベルトの表面に塗れ具合のムラが無くなる(表面に液が残らない状態)まで綿棒で拭き取りなどいろいろ試してみました。
でも、電源投入後 1回目のトレイ開で発生するもたつき感は一向に解消しません。
そこで、CDトレイ付近を観察。ディスクなしでトレイ閉じるとレーザー部が動きますが、「NO DISK」とディスプレィに出る直前に、レーザー部も樹脂部品が小さなスイッチ(リミットスイッチ?)の突起部を押しているのを発見。
スイッチ部に接点復活王(サンハヤト製のNEWポリコールキング)を3プッシュし、トレイ開閉を3度繰り返しを1セット、複数セット実施しました。
今のところトレイ開閉にもたつき感はありません。
しばらく様子を見ます。朝一番でトレイ開閉がスムーズに動くか、確認していきます。
今までは、朝一番の開閉でもたつき感が発生していたので、この部分を集中的に効果確認です。
2回目の開閉は問題無いので、朝一番の1回目を確認します。
写真は、リミットスイッチの部分です。
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