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オールドスピーカーの修理 Zero-3Fine(その後)

2021-08-12 10:16:48 | 日記

オールドスピーカーの修理 Victor Zero-3Fineのその後です。

左スコーカーの音が出ないので、埼玉音研さんへ修理に出しました。

「こわれもの注意」のステッカーを貼り送付し、2日後に電話連絡がありました。

「スピーカー端子がグラグラで断線しているので修理は困難」とのこと。

「ヤフオクなどのオークションで出物を探し、載せ替えたほうが良い」とのアドバイスもありました。

 

実は、このスピーカー。40年前の品物で、音を聞く前に見た目で購入したもの。2本1セットで80千円位だったかな?

すごく気に入って、倉庫に長く眠っていた時期もあったのですが、ボロボロだったウーハーのエッジも取り換えるなど、愛着がある品物だったので「簡単には手放したくない」というのが本音でした。

埼玉音研さんのアドバイスに従いヤフオクを検索したところ、ストア扱いの中古品があったので早速落札しました。

5,000円だったのですが、15,000円の修理を考えると妥当だったと思います。

早速、入手した中古品から左右のスコーカーを移植し、 めでたくZero-3Fineは復活したのでした。

ヤフオクで落札した中古品は、壊れたスコーカーを取り付け、近くの中古買取屋さんで100円で引き取ってもらいました。

落札した中古品の写真を添付しますが、アルミニウム無垢のツイーターとスコーカーは錆さび、ウーハーはエッジなし、サランネットは穴あき状態で片方の枠が折れていました。

余談ですが、移植完了後の落札したほうを中古買取屋さんへ持っていくにあたり、錆をできる限り磨いて枠を接着剤で接着しました。2件の中古買取屋さんへ行きましたが、1件目はエッジがないこともあり引き取れないとのことで、2件目で何とか100円で引き取ってもらいました。引き取ってもらえないと粗大ごみとしてお金を出してごみ収集してもらう羽目になるところでした。2件目の買取屋さん「ありがとうございました」。

その後、移植したスコーカーを取り付けた Zero-3Fineは快調です。

あらためまして、”適切なアドバイスをいただいた埼玉音研様、ありがとうございました”。

これから20年位は、 Zero-3Fineの音が聞けると思います。

「昔のスピーカーはいい音出してくれる」とつくづく思いました。特に低音。



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