町並み情景工房

完全手作りジオラマ

廃材ジオラマ歴役30年・・・でも評価は?・・・

「電車が走って無いのでジオラマでは無い!」が、一番多い指摘・・・
ジオラマ”イコール電車”…そんな概念をお持ちの方、まだまだ多いです。
 
市販品とは違い、緻密性においては、負けてます”が、私の目指すのは
「情景」と「雰囲気」と「会話」そこから生まれる「ほっこり物語」だけです。

油彩(風景)から立体ものに転向したので、ごく自然に・・・です。
 自作画は「熊川宿」「吹屋」「近江八幡のカフェ」にあります。


三田村さんの後ろ、窓際に立てかけてあるのが、そうです、(F4号)
 この店が立て替えられる前に描いたものです。
「もうコワレて無くなっている・・・と思っていたんですが、
うれしくって・・・この絵をもらって頂きました。
 テレビに映ったとき!涙が出そうに・・・
約束どおり、「額に入れずに、さりげなく”」で、「遠久邑」さん
 ありがとう!!

下は「吹屋」30年ほど前の風景です、二泊キャンプで行きました。
ここでは、観光施設で絵や写真の展示がされている施設に置いてきました
  (F6号)


下は「熊川宿」(F8号)

絵は三月、まだ雪が残っていました、
真ん中のおばあさんが印象深くて一句

老女の手 供花と見たり 春彼まえ・・・おそまつ!

ここでは二度目に行ったときに、「台車ライブ」をしました、
 初めてすぐの笑覧者が、観光協会の会長さん”
で・・・もらって頂きました、・・・どこかで展示されているでしょう。

・・・こんな伏線で、立体ものになった次第です。
・・・多少は、絵心は、あったのかな?
・・・でも、油彩画の全体描写”にこだわりすぎ、細部省略の手抜き”
   ともとられる、出来上がりに、他のプラジオラマと比較されての批判もよく聞きます。・・・全体の雰囲気、情景描写!続けます!
  これぞ”オンリーワン!


町おこしのためのジオラマです。

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