駅前ジオラマシリーズに、新作追加。
「ケーキ屋」さんが、新店舗へ(新作)、実家の老舗和菓子屋の、軒先を借りての開店でしたが、今は母屋を改装して、大繁盛、ご存知ですか北花田ロール?やクリスマス、誕生日ケーキ、ドーナツもウインドゥに・・・和菓子のほうは、蔵を改装して、営業しています。
これによって、「立ち?み屋さん」の左隣が空き地になってしまい、考えた末に、出来上がったのが、屋台で兄妹3人が並んで食べている、「一杯のかけそば」、3体の、一木作りに挑戦”、チョット難しかったです。
そば屋台を作り、店主と母親を配し、新作完成”・・・
そして、思いつきで、以前からある作品、「手打ちそば屋」の、店なかに、汁そばを、たくさん並べて「いっぱいのかけそば」・・・(自分で笑い”)
題=「立?み屋と一杯のかけそば」 スーツの女性の設定は「会社帰りのOLさん、疲れています」
母親が、届け物をする間にそばの御馳走・・・そんな、設定でしょうか?
ライブ時には、この2店のそば屋さんは、作品「映画館 昭和座」の右と左に配置します。
小学生の頃、母に連れて行ってもらった、難波大劇通りにあった、第二封切の、安い映画を見た帰りに、立ち寄ったうどん屋が、題材になっています、もちろん安い方の店であることは、言うまでも・・・・。実は何年か前に、「一杯のかけそば」が話題になった時に、一度は、この題で、彫刻を、と、考えたのですが、あまりにも、実体験と近くて、彫れませんでした、が、昭和の情景の象徴でもあり、一杯と、いっぱい、オヤジギャグで、作りました。