『みんなで思いっきり楽しく!』をテーマに、標記の公演会を開催。
無事終えることが出来ました。
コロナ禍の中、そして雨にも拘らず230人近くの皆様にお越し頂きました。
心よりお礼申し上げます。
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※当日配布のパンフレットより
《なぎの会について》
会の名前由来は、敦賀市立図書館前に生える梛(なぎ)の木によります。図書館の読書サークルを母体に、2000年に活動開始。舞台女優人村朱美さんの指導の下、現在会員数17人。
毎年一回、発表会を開催し続けています。
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私自身は2016年にサークルに加入、現在に至ります。
今回の発表会、会場をプラザ萬象(ばんしょう)大ホールにて開催。コロナ禍に負けず気合いを入れて準備してきました。
私は、2部のステージ「芝居噺〜時代劇への付文」を中心に朗読。1部のステージにもちょい役で出演しました。
1部①「おカツさんのこと」
沢村貞子さんの随筆の中で、金銭や物には代えられない人生の価値をおカツさんから気づかされる、ほのぼのとした内容です。私は、戦死の公報を受けた様子を表す1文を朗読。
2部① 「手入れのよいランプ」
O・ヘンリー作の短編集からの作品、人生の捉え方の表現が海の向こうとではこうも違うものかと感銘を受ける内容です。
私は寸劇で、女性に言い寄るチャラい男性役を務めました。
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※「手入れのよいランプ」、朗読はこの4人の女性が担当。息がビッタリ合って、実に素晴らしい朗読でしたね。
2部 「芝居噺〜時代劇への付文」
時代劇を愛してやまない明治座名物舞台監督が、40年余の舞台生活を通して得た貴重な知識・話題の数々を面白おかしく表現。
私は、幕開けの第一声をはじめ作者の思いを気持を込めて朗読しました。
難しい舞台用語等は、パワーポインター駆使しました。また劇団「いっかいこっきり」の方の参加も頂きました。
照明・音響関係のスタッフさんのご協力を頂きました。有難うございました。
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なにはさておき、終始厳しい中にも温かくご指導ご鞭撻頂いた人村朱美先生に心より感謝申し上げます。
素晴らしい演出に十分に応えられず、申し訳ございません。発表会当日も、黒子として舞台を駆け巡る等、本当にお疲れさまでした。
今月22日(木)、新年度の活動が始まります。
加齢に負けず、華麗な朗読活動(?)を展開します。