ランカウイ、シンガポール旅行記 2

2005-10-13 01:32:52 | 旅行
二日目 7時起床 着替えてボーっとしながら食事へ。

ちなみに食事はクーポン券でただでした。

食堂??にいってバイキング形式で朝食を頂きました。

焼きそばみたいなものや、ウインナー、スイカなどなど色んなものがありました。



普段朝食をあんまり食べないので、少ししか入らず。

半分寝ぼけて口を動かしてた感じです。

食事も終って今日は何するかなー??と考えて、タクシーをチャーターする事にしました。

値段は3時間 70リンギット 日本円で約2100円
以後1時間ごとに20リンギット追加という感じでした。

微妙に高いですよね。ガソリン高の影響もありなおさら。

ローさん経由で運転手を紹介して貰いました。

ホテルからローさんに電話をかけるときオペレーターを経由するんですが何を言ってるのかわからず

「んっ、ワット、うぅーーーー、えーーー」っていってたらなんだか起こってきられちゃいました。

起こらなくてもなーって思ってたら電話がかかってローさんにつながりました。

どうやら一回受話器を置けという事だったみたいです。

無事電話はかかって9時にロビーで待っといてといわれたんでそうしました。

9時になって運転手がやってきました。

少しごつめ??のおにいさん。29歳だそうでした。

早速出発して、車を走らせながらお勧め場所を聞くと「鷲」というので、そこへいってもらう事にしました。

車中では運転手についての話を色々聞いてみました。

「結婚している??」

「してる」

「奥さん何歳?」

「25歳」(ここは記憶があいまいです)

「何年前にした?」

「6年前」

「はやーーぃ、じゃあ奥さん19歳のとき?」

「この島の人は結婚が早い」らしい

日本もそうなれば少子化も解決しそうですが。

こんな事を話ながていると、鷲の像がある公園?につきました。

観光客誰もおらんやんけー。広い公園?に僕らだけ



歩いて像の近くまで行くと思ってたよりご立派できてよかったなーって感じでした。


そこで写真を何枚か撮影。ポーズに迷いますなー。

海がすぐそこで、とってもいい景色でした。



その後、近くのお土産屋でキーホルダーを購入。島の形をしたもの。



買うものもかって次はどこに行こうかなー??というと近くに雑貨屋があるというのでよってもらう事に。(ちなみにこの地区はクアといっていちばんしまで栄えてるとこ)

ブラブラしてるとどれも安いーーーー。

きてよかった。

ここでチョコレートのお土産とビールを購入。

ビールの安さにびっくり

350ml缶 6缶で 11リンギット(約300円) めちゃくちゃ安いやんけー。それから日本のアサヒスーパードライも70円くらいでうってました。

安かったので10缶くらいビールかってかえりました。

次はどこに行くかなー???

ガイドブックをみるとワニ園があったのでいってもらう事にしました。



20分くらい走って到着。

チケット売り場に行くと客がだれもならんでなーーいーー。

とりあえず500円くらいのチケットを買って入場(ちょっと高いなー)

そういえば写真1枚につき1リンギットって書いてありました。

「写真撮るのもかねいるんかよー、無視だー無視っ」

早速入場。

入るとすぐに小さなワニが見れました。かわいいもんです。

だんだんすすんでいくと、大きいワニがいっぱい。

ただあつさにやられて殆んど動きません。

少しおくにはいっていくと、ショーをやる会場に着きました。

ちょうどショーのやる時間に到着。

ワニが三匹。

1匹はミニ

1匹は中ぐらい

1匹はビック、かなりでかいーー。人間なんて簡単に食われそうな大きさでした。

そうこうしているうちに、アップテンポな音楽をかけながら、ショーが始まりました。

まずは小さいワニを水溜りから出してしっぽを持って水に入れては上げる事を繰り返しはじめました。意味はよく分からんが凄い。

続いて中型。口を閉じさせて顔をなでてました。

ここでぱっくりいかれたらとはらはらもの。


最後にでかいの。


中々動きませんでしたが、無理やり水の外に出して、上に載ったり、なでたり、しまいには、口をあけてその中に腕を入れてました。



こわーーっ 一歩間違うと腕を持ってかれるよ。

これは度胸試しだな。小心者の自分には出来ません。

そんな感じでショーは終りました。すごいショーだったー。

帰りにいっぱいワニを見て帰りました。



ちなみにここのワニ園、ワニが1000匹もいるらしいです。すごっ。

ワニ園も見終わり最後にランカウイ島が一望できるというケーブルカーに10分ほどかけて向かいました。

はっきりしてあまり期待はしてませんでした。

現地に着くと早速乗る事に。

チケットを買っていざ乗車



最初のほうはいい景色だなーなんて思っていましたが、上に上がるにつれてだんだん高さにびびってきました。






めちゃくちゃ高いとこまで上ってくんですよ。



最後なんてものすごい角度で上るもんだから落ちるんじゃないかと。



「こえーー、たけーー」、と連呼しながら棒にしがみついてました。

上まで上がって展望台から下を眺めるとすごいいい景色。


最高ーーーー。



海がめっちゃきれいで、、島全体を見渡せてとってもすばらしい景色でした。




きてよかったーー。

色んな方角の写真をとりまくっちゃいました。計10枚以上。ちょっぴりカメラマン気取りです。

景色も十分満喫したのでしたまで下りる事に。

下りるのもこわかったっす。

約20分で下に到着。

結局上がって、景色眺めて、下りるのに1時間もかかりました。意外に時間かかるもんですねー。

車に乗ってあとはホテルまで帰宅‥

と思いきや運転手が「オーキット(もしくはオーキッド)」というレストランを勧めてくるのでそこでおろして貰う事に。

終ったあとは自分らで歩いてかえる事に。

ここで運転手とはさよなら。

4時間分のお金90リンギット(2700円くらい)を払ってお別れ。「Thank you」

早速店に入ってメニューをみる事に。

貧乏な僕らにはちょっとお高め??でした。

ランチという事もあったので比較的リーズナブルなものを選択。

僕は麺類を1品頼みました。あまり腹も減ってなかったんでちょうどいい量でした。




味はあっさりしていい感じ。

ただ気温が高いもんで、HOTな食べ物を食べると汗が滝のように噴出してきます。

まあこれもあつい国での食べ物の味わい方か??

美味しい食事を頂いておなかもいっぱいになったところでホテルまで歩いてかえる事に。

距離的にはおそらく3キロくらい。

最初は「方角どっちだっけ??」ってあいまいな方向に歩いてました。

半分くらい着たところでさすがに不安にあって近くの人に聴いてみた。

「Where is アセアニア Hotel?」

すると指で方角を指してくれました。どうやらあってたみたい。ふーっ。

でもあと2キロくらいあるって行ってた。

「えっ、まだそんなにあるの??」

まあひたすら歩くしかないかー、再び歩き出す僕ら。

それにしてもあつすぎるーー

体中の汗腺がひらいて汗がダラダラ流れ出すー。きもちわりーー。

早く着かないかなーとばかり思いながら歩き続けました。

そんななか途中で自転車レンタル屋を発見。

車高いし?自転車1日借りて自由に動き回るのもいいなー、と考え出しました。

1日あたり360円くらい。安いっ。

これは借りるしかないなー、「あしたかりよう」

再び歩き出してしばらくするとやっとホテルが見えてきました。

「やっとついたかー」一安心。

部屋まで帰って少し休んで、海で泳いでそのあとホテルのプールに行く事にしました。