ランカウイ、シンガポール旅行記 3

2005-10-15 07:15:55 | 旅行
海にいったんですが波がでかいーー

普通の海水浴には向いてないかも。

とりあえず、泳ごうとおもって海に入っていきました。

なみが定期的に押し寄せてくるんですが、たまにでかいのが来てほんとに飲み込まれそうになりました。

すごいんすよーほんとに。

多分おきに行き過ぎると波にやられてしまうと思ったんで、足が着く範囲で泳いでました。

したが細かい砂で石がないんで泳ぎやすくて、そこんとこはよかったです。

しばらく泳いで満足したので退却。

続いてホテルのプールに。

結構広めのプール。



早速泳ぐ事に。

N君はお疲れのようなんでプールの脇にある寝れる椅子??でお休みになるという事で一人でひたすら泳いでました。

近くでは日本人のカップルがいちゃつきながら泳いでました(重なって泳いでるよー)

そのとき泳いでたのは僕とそのカップルだけなんで、嫌でもその光景が目に入ってしまいます。

「早くどっかいけーっ」て思いながらひたすら泳いでました。

1時間くらい泳いだかなーってところで疲れたんで部屋にかえる事に。

N君を起こそうと、とんとんたたいてみるけどメチャクちゃ熟睡してておきなーい。

少し強めに揺らしてやっと起きたー、相当お疲れの模様です。

そんなわけで部屋に帰って少し休憩。

疲れも取れたことで海に夕日でも見に行く事にしました。

日も落ち始めて風が心地よくてすごーく癒されるー「幸せー」

缶ビールを飲みながら、夕日を拝みながらしばらくボーーーっとしてました。





沈みかけの夕日を少し撮影。

雲があるけど中々の絵。



日も殆んど沈んだんでそのまま晩飯に行く事に。

近くの店を探索。

メニューを見ながらいくつか店をまわって、結局ホテルに一番近い店に落ち着きました。

中華の店。

メニューを見て、チャーハンと野菜炒め??とから揚げ??を注文。

注文してからしばらくたっても出てこない。

忘れてんじゃないかなーと思いながらひたすら待つ。

痺れを切らして言おうとしたらやっときた。





なかなかうまそーー。

さっそく味見。

「けっこう上手いじゃん」

ひたすらくいまくった。

野菜の味付け超辛い

舌が麻痺しそう

チャーハンでごまかしながらたいらげました。

それとは逆にから揚げは甘いたれがかかってて妙な感じ。

まあ全体的に言うと割とあたりかなー、と。

美味しく頂いてご馳走様。

部屋に帰ってビールで乾杯

「うまいっ」

「冷えたビールは最高です」

ビールを飲みながら翌日の計画を寝る事に。

「自転車で海でも行くかなー」

「ほかどこ行こうかー」

「中々いいとこないねー」

中々決まらないんで

「そうだー、お隣さんにいいとこあったか聞いてみようかー?」

という事になりドアをノックしてみた。

でてこない。N君が逃げ出した。

しょうがないからもう一回。

「コンコンっ」

やっと出てきました。

凄い変な目でみられてます。

まあかなり怪しいですが。

とりあえず他愛もない話をして「飲みながら話しませんか?」といつてみた。

「もう1人がシャワー浴びてるんで聞いてみまーす」

部屋に帰って待つこと10分くらい。

部屋をつないでるドアからノックが。

「はいっ」

どうやらオッケーだったようです。

まあそんな感じでその日にやったことなど色々聞かせていただきました。

カヤックをやったらしいですがかなりよかったらしいです。

しかしやっぱり金が高いなー。

色々話して2時頃お開きに。

いい話聞けましたー。

それからもう少しだけ2人で飲んで3時に就寝。

「おやすみなさーい」



3日目



7時20分起床

起きて外を見ると雨が降ってるーー。

しかも通り雨って感じじゃない。

大丈夫かなーー??

顔洗って、服を着替えて、N君を起こして朝飯に直行。

雨がふって涼しいのはいいけどなんだか憂鬱ですなー。

食べたもの

食パン、味のついたパン、焼きそばみたいなやつ、ウィンナー、玉子、オレンジジュース、スイカ

少しずつ食べてすぐにおなかいっぱいに。

相変わらず朝は食えません。

少しボーっとしたあと部屋へ帰って準備開始。

雨が少し小降りになって、いったんやみました。

「これは自転車で観光できそうだ」

と思ってるとまたまた降りだした。

「まあそのうちやむだろー」

とおもって自転車屋まで歩いて行く事に。

そしたら次第に雨が強くなってきたー。

「これは無理かもなー」と思いつつ歩く事25分くらい。

自転車屋に到着。

この頃になると凄い雨。

椅子に座って計画建て直し。

「車にしよっか?」二人一致でタクシーに乗る事に。

とりあえず近くにいたタクシーを捕まえて空港まで。

両替をするため(空港がレートがいいので)

運転手に「雨やむかな?」

ていっても理解して貰えなかった。

空港着。

お金を払って「さいならー」

両替して、タクシーをチャ-ターする事に。

ローさんに公衆電話で電話しました。

中々上手くいかなくて何度かやってやっとつながったー。

空港で待っててくれといわれました。

10分くらいで到着。

昨日のドライバーと違う人。

日本語はあまり出来ないらしいけど、英語はオッケーらしいです。

とりあえずは「きれいなビーチに行ってもらう事に」

お勧めを聞いて地図で「ここ?」と指差すとうなずくんで行ってもらう事に。

そうしてついたとこは自分らのホテルの近くのビーチ。

何でここやねん??

戻ってるし。

どうも上手く伝わってなかったらしい。

あらためて相談。

「ダタイ」という有名な高級ホテルがあるとこの近くのビーチについて聞いてみると「泳げない」というので少し東の小さなビーチに行ってもらう事に。

30分くらいで到着。

ビーチまで少し歩くときれいなビーチが。





人は誰もいません、僕らだけ。

ビーチの幅は狭いですが、砂が凄くいい感じのビーチ。

しかし困った事にシャワーなし。

「まあいっかー、とりあえず泳いでしまえー」

そこら辺で着替えて海へ「どぼんっ」

ここの海は波が静かで泳ぎやすいー。

おまけに足元は岩や石が一切ないきれいな砂。

かなりの沖までおよいでいってしばらく浮いてました。

「ああーいい海ダー」

疲れたのでかえる事に。

中々着かんなー。

結構もがきながら何とか足の着くとこまで到着。

よかったよかった。

こんなとこでおぼれしんじゃ、しゃれにならん。

しばらく浅瀬で泳いで十分満喫。記念撮影。


服に着替えて車に戻って、次は近くの滝に行ってもらう事に。

あまりきたいしてなかく、へぼい滝なんじゃないかナーと思いながら山へ少し入っていきました。

近くに流れてる小さな川はとってもきれいな水が流れてました。

しばらく行くと滝が姿を現しました。




でけーー。

高さがかなりの滝こんなまじかでこんなでかさの滝を見るのは初めて。

しばしの感動を味わいながら記念撮影。

掃除をしてたおじさんにとってもらいました。

いい写真が取れたー。

ちなみにここも殆んど人はいませんでした。隠れた観光スポット。

車に乗り込んで、さて次はどこへ行くかなー。

ガイドブックをみて適度に近いとこを探して。

よしスネークランドにしよう。

走ること20分くらい。

到着。

しかーーし、あいてなかった。ねんでやねーん。

蛇は好きじゃないけど怖いもの見たさでその気持ち悪さを味わいたかったのにー。

「じゃーどうするかなー」

ここで帰ると時間が中途半端だし。

「んーーー」

「じゃあクアでも行ってもらおっかー」

「決定」

それでクアの買い物が出来るとこにつれていってもらうことにしました。

しばらくしてとうちゃーく。

かなりでかめのスーパー。

入ってみると食品が何でもそろってておまけにかなり安い。

その安さにひかれて、ラーメンやらお菓子やら酒やら大量に買い込みました。

全部で1000円分くらい。ランカウイの価値にしたら相当買ってるよ。

会計を済ましてかえる事に。

そしたらう運転手がおみやげ物屋が近くにあるというのでよって貰う事に。

その名はピサン

「なんだーこのインパクトのある名前は」

中に入るとまず目に入ったのが貴金属。

「いかにもたかそーだ」

そんなものはかえる分けないんで雑貨を見てると店員が日本語で話しかけてきた。

なんか不思議な感じ

「思わず何でここで働いてるんですか?」

ときくと現地の人と結婚したらしい。

色々説明してくれた結果。

なまこ石鹸なるものがかなりいいらしいので買ってしまいました。

どうやら全て天然のものを使っていて、化学的なものが入ってないらしい。

それだけこだわったものはここだけらしいので思わず買ってしまいました。

ちょっと疑わしいですがね。

まあ中々いい店でしたよ。

ランカウイに行く機会があればぜひどうぞ。

それからホテルに向かって貰い観光終了。

この日も90リンギットをはらってさようならー。

その後部屋に帰ってシャワーを浴びてプールのほとりの寝れる椅子で寝る事に。

まだ少し暑いけど風が心地よくいい感じでした。

1時間ほどして目覚めて海でもいくかなーと思ってN君を起こすともう少し寝てタイということで一人で海で夕日を見ようかナーと思い海に向かいました。

ミスチルを聴きながら

砂浜について一人で座ってミスチルを聴きながらボーっと夕日を眺めてました。

「めちゃくちゃ贅沢やナー」なんて心でおもいながら。

風が心地よくて、ミスチルの音が心地よくて本当に最高の癒しの場でした。

1時間くらいそこにいて夕日も沈んだのでホテルに戻ることに。

歩いていると前からN君がやってきた。どうやら起きたらしいです。

という事でそのまま飯を食いに行く事に。

しばらくタクシーを拾おうと思いながら目的地に向かって歩いてましたが中々こない。

だいぶ歩いたところでやっと捕まえた。

多分もう1キロないけど乗る事に。

あっという間に「オーキット」に到着。

今日は多少贅沢をする事に。

ふかひれスープや魚の蒸し焼きなどなど。




凄く上手そうで、実際食べても上手かったです。

魚は身という身を食い尽くしました。

それほど上手かったー。

幸せでした。

それから食事中にギターで弾き語ってる人がいました。



なかなかよかったです。でも僕のほうが上手いですが(うそです)

美味しいものをおなかいっぱい頂いて超満足

お会計もわりと安くてGOOD

帰りもタクシーで帰りました。ほんの数分。安いタクシー最高です。

部屋に帰って、翌日のために多少荷物を整えました。

そのあとは、ビールを飲みながらランカウイの楽しい思い出を語りながら眠りに着きました。

いい日だったーー。