【ダイエットしなくっちゃ・・細くなりたい】
●好きなもの食べ放題、太ってしまったまあちゃん
「細くなりたい」と、真剣に思いました。rこのままでいくと大変なことになる。ダイエッ
トしなくては!]
私がこう思いはじめたのは昨年秋のはじめごろのこと。
それまでは好きな物を好きなだけ食べ、食の幸せ王国を過ごしていました。
ところが秋が近づき衣替えの季節がやってきたとき、この王国は崩れてゆきました。
「ウッ!このスカート、なんで止められないの!」お気に入りのワンピースがきつくてピチ
ピチ。ウエストあたりが張り裂けそう!
●勝てなくなった卓球の試合
夏からこちらなぜか卓球の試合で勝てなくなっていました。「藤原さん、球への反応遅いよ」
とチームメイトのアドバイス。「飛びつきがにぶい!ちょっと身重ってかんじね」と、コー
チもシビアーなコメント。
「あ一あ、やっぱりわかってしまった。3キロ太つたこと見破られてしまった」。私はがっ
くり。勝てないとみんなの視線が冷たいのよね。話しかけてもシラーツって感じで。つら
ーい!
「よし、ダイエットするぞ、11月の選手権までには3キロやせてみせる!」。こう決心した
私は、さっそくダイエットを始めました。
●まあちゃん流おてがるダイエット
ダイエットの本も読まず、とにかく食べる量を減らすだけの「まあちゃん流お手軽ダイエ
ット」です。
まずご飯を今までの半分にしましよう。2杯食べてたご飯を一杯にしました。スリッシュと
いって特殊なおなべに野菜をたっぷり入れて蒸し野菜をつくります。これがおいしいのよ
ね一!食後のデザートもなし。毎晩楽しみにしていたティータイムと甘いお菓子も週2~3
回に削減。
ダイエットをスタートして三ヶ月後、効果がでてきました。
ウエストと腰回りが少しやせたようです。スカートと短パンのスナップが止まるようにな
りました。
フォアーにきた球に飛びついてスマッシュ!やった一、打てたぞ!
ウェストがひきしまると腰のしぼりが効いて、体重移動もやりやすくなります。まあち
ゃん流おてがるダイエットもわずか3ヵ月で効果がでてきました。
●気をつけて、スポーツ選手のダイエット
「すごい、藤原さん、腕あげたね」「回り込んで打つフォームが、とてもよかったよ」
「どうだ、これぞまあちゃんだぞ!」と、胸をはっていられる私はとても幸せ。
「やせたらこんないい思いができるなんて・・・がんばってもっとダイエシトしよう」
「待てよ、スポーツ選手でダイエットを始め、摂食障害になった人がいるとどこかに書
いてあったなー」と、いつか読んだ記事を思い出しました。
「摂食障害の人には、きっと私みたいな喜びがはじめにあったんだろう」。
ご飯半分にしたら1キロやせたとか、デザートがまんしたら500グラム減ったとか。
彼らの妙味はこの数字で。自分の体を自分の意思でコントロールできる爽快感。「減った、
やせた、ウワーッうれしい!」と、何にも代えがたい爽快感、達成感を感じているうちに、
どんどんダイエットにはまっていく。「やせてないと、生きてる値打ちはないんだ!やせる
ことは私の生きがい」とまで思いこんでしまうらしい。
●まあちゃん流ダイエットもとん挫
がんばったらがんばっただけ結果が数字で出てくるダイエットの世界。「やせる=スマート
で美しい」この喜びは女性にとっては永遠のよろこびでしょう。まあちゃんはやせること
で、再び卓球の試合で勝て出したという喜びを手にすることができました。しかしこの喜
びは長くは続きませんでした。
自己流ダイエットを続けているうちに栄養が足らなくなったのか、風邪をひいて熱をだし
寝込んでしまいました。
やはり自己流はよくなかったようです。 いつのまにか、普通の食事に戻っていました。
●好きなもの食べ放題、太ってしまったまあちゃん
「細くなりたい」と、真剣に思いました。rこのままでいくと大変なことになる。ダイエッ
トしなくては!]
私がこう思いはじめたのは昨年秋のはじめごろのこと。
それまでは好きな物を好きなだけ食べ、食の幸せ王国を過ごしていました。
ところが秋が近づき衣替えの季節がやってきたとき、この王国は崩れてゆきました。
「ウッ!このスカート、なんで止められないの!」お気に入りのワンピースがきつくてピチ
ピチ。ウエストあたりが張り裂けそう!
●勝てなくなった卓球の試合
夏からこちらなぜか卓球の試合で勝てなくなっていました。「藤原さん、球への反応遅いよ」
とチームメイトのアドバイス。「飛びつきがにぶい!ちょっと身重ってかんじね」と、コー
チもシビアーなコメント。
「あ一あ、やっぱりわかってしまった。3キロ太つたこと見破られてしまった」。私はがっ
くり。勝てないとみんなの視線が冷たいのよね。話しかけてもシラーツって感じで。つら
ーい!
「よし、ダイエットするぞ、11月の選手権までには3キロやせてみせる!」。こう決心した
私は、さっそくダイエットを始めました。
●まあちゃん流おてがるダイエット
ダイエットの本も読まず、とにかく食べる量を減らすだけの「まあちゃん流お手軽ダイエ
ット」です。
まずご飯を今までの半分にしましよう。2杯食べてたご飯を一杯にしました。スリッシュと
いって特殊なおなべに野菜をたっぷり入れて蒸し野菜をつくります。これがおいしいのよ
ね一!食後のデザートもなし。毎晩楽しみにしていたティータイムと甘いお菓子も週2~3
回に削減。
ダイエットをスタートして三ヶ月後、効果がでてきました。
ウエストと腰回りが少しやせたようです。スカートと短パンのスナップが止まるようにな
りました。
フォアーにきた球に飛びついてスマッシュ!やった一、打てたぞ!
ウェストがひきしまると腰のしぼりが効いて、体重移動もやりやすくなります。まあち
ゃん流おてがるダイエットもわずか3ヵ月で効果がでてきました。
●気をつけて、スポーツ選手のダイエット
「すごい、藤原さん、腕あげたね」「回り込んで打つフォームが、とてもよかったよ」
「どうだ、これぞまあちゃんだぞ!」と、胸をはっていられる私はとても幸せ。
「やせたらこんないい思いができるなんて・・・がんばってもっとダイエシトしよう」
「待てよ、スポーツ選手でダイエットを始め、摂食障害になった人がいるとどこかに書
いてあったなー」と、いつか読んだ記事を思い出しました。
「摂食障害の人には、きっと私みたいな喜びがはじめにあったんだろう」。
ご飯半分にしたら1キロやせたとか、デザートがまんしたら500グラム減ったとか。
彼らの妙味はこの数字で。自分の体を自分の意思でコントロールできる爽快感。「減った、
やせた、ウワーッうれしい!」と、何にも代えがたい爽快感、達成感を感じているうちに、
どんどんダイエットにはまっていく。「やせてないと、生きてる値打ちはないんだ!やせる
ことは私の生きがい」とまで思いこんでしまうらしい。
●まあちゃん流ダイエットもとん挫
がんばったらがんばっただけ結果が数字で出てくるダイエットの世界。「やせる=スマート
で美しい」この喜びは女性にとっては永遠のよろこびでしょう。まあちゃんはやせること
で、再び卓球の試合で勝て出したという喜びを手にすることができました。しかしこの喜
びは長くは続きませんでした。
自己流ダイエットを続けているうちに栄養が足らなくなったのか、風邪をひいて熱をだし
寝込んでしまいました。
やはり自己流はよくなかったようです。 いつのまにか、普通の食事に戻っていました。