メメント 観ました

人間の記憶っていかに適当なのか、思い知らされました。

そうだよねーー、自分の都合で解釈、編集してるよねーーー

じゃ、なんで過去のトラウマとかあるんだろ？

それも自分に必要なのかなーーー(´･ω･`)

余裕があって

幸せで、

誰にでも優しく出来る人間の記憶が欲しいよ。

と、アファメーションすれば良いのかな？

記憶って自分にとってなんだろう？

考えさせられる映画でした。

とはいえ、この主人公、

こんだけ健忘酷かったら、病院にいるべきよ？

社会にでてファイトしてる胆力は凄いなーーと思いました。

クローゼット開けたら、こんな人出てきたーーーー！！

どうすんねん！！

やったどーー！

の嫌な顔、秀逸でした(⌒-⌒; )

しかし、重度の健忘を利用して、

悪いことさせてる奴らにへきえきします。

こんな人間たちと一緒の世界に生きていたくないーーーー！

って、叫びたい。

健忘を利用して、

ハートフルな作品は出来ないものだろうか？

ベイビーブラザー 観ました

これこそハートフルなお話しだよね？

って、観ました、ベイビーブラザー。

赤ちゃんの弟を誘拐するお兄ちゃん、なんとも不思議な表情です。

なんというか、特殊な環境で育った感じ？

ちょっとした事でとんでも無い事を起こしちゃいそうな、目が離せない魅力があります。

何かしてくれそうな！

この子がいるだけで、画面が退屈にならないような？

美しさの中に狂気が潜んでいるような‥

トーマス-サングスターくんという俳優らしい。

現在３０歳だって。

あんまり有名じゃないのかな？

大きいお兄ちゃんもこの子も

ちょっとずれてる感じで、

大人に対して不信感を抱いてる。

多分、壮絶な育てられ方したんだろうな、って思うんですが、

過去シーンなどは一切なく、

想像しにくいというのか、

入っていけないというのか

突然人が死んだり(＞人＜;)

えええええ！？

赤ちゃん、可愛かったです。

最初、コンクリートの上に座ってる赤ちゃんの下に、

段ボールを引いてあげるお兄ちゃん、

なんとも切なかったです。

イギリスの綺麗な自然、

夜の遊園地のカラフルな色合い、

映像は美しかったです。

ラスト、

色々あっても

生きてる人間は生きるしかない！

って、感じの音楽。

しょうがないって言ったらしょうがないけど、

それでもほのぼのしました。

目に見える変化は無かったけど、

やっぱりやりたい事をやったのは良かったんだなーーと思えました。

やられて嫌なことを自分はしない

主人公たちの姿勢に共感出来ます。

映画にカタルシスやドラマを求めてすぎな自分がいる事に最近ようやく気づきました。

(´･ω･`)情緒やエモも楽しめるようになりたい！