文革直後の中国とあり、好奇心から観ました。
文革中の作品は多いですが、
終わった後を中国の方々はどう過ごされ、どういう思いだったのかなーーと。
工場地帯の田舎街が舞台です。
工場勤務なのにサボってラジオを作ってるおにーちゃん。
家では箸で犬食いしますが、
一人で弁当食べる時はフォークとナイフで上品に食べます。
(´・ω・`)文革中の生活の変化に病んでるご様子。
学校もろくに行けなかったんでしょうね、
お父さんはお医者さんなのに、自分は工場勤務。
このおにーちゃんの性格が好きになれず、
弟の布団にションベン(湯たんぽのお湯らしい)を撒いて、寝小便に仕立て上げたり
少女の手紙を盗んで、入ってたお金で餃子食ったりとか、
おにーちゃんがかっこ良くも見えず(多分イケメンなんだと思うけど)
弟は可愛いのですが、
ほとんど会話がなく
エモ!
エモ!?
エモーーー!???
な、上級者向けの映画で、正直ワタクシには退屈でした😅
唯一、
ヒロインの女の子が可愛くって!
つい、目が追っちゃいますw
華があるんだなーー!
ボロ着てても美しいw
実際はこんな感じの方らしいです。
170センチ!
納得ーーー!!
って、事はお兄ちゃんもかなり背が高く、イケメンって事なんだろうな。
男性俳優さん、李傑というらしいですが、
同姓同名有名人がいらっしゃるらしく、検索できませんでした。
この映画、2007年の映画だそうですが、
1978年の空気感が出てるーーー!って感じで、とても2000年になってから撮影されたとは思えませんでした。
この空気感や時代感が魅力なんだろうなーーー。
こういう映画に痺れてる映画達人に早くなりたいw