(読了 3分) 重要度★☆☆☆☆
10/2(水)の米株は半導体を中心に小幅高。
地政学リスクやブラックスワンが意識され、このところ不安定な相場の印象
石破さんが選挙をにらんで円安株高に誘導
海外投資家は利上げというと、アメリカ並み(世界各国は4%超えが普通)を想定しやすいので、
政治家はあれこれ言わない方がドル円は安定すると思いますが…
まぁ、ドル円は今後のアメリカ経済の影響のほうが大きいと思われ
日本株に関しては中東情勢と原油価格もあるので、やはりここも不安定。
本家バフェットさんの円起債は、商社株買いなら、インフレ&リスク分散を想定か。
ADP民間雇用統計が予想を上振れ
このADP雇用統計は公式ではないので、精度が微妙で
ひっくり返ることもあるので注意
次の本番は今夜10/3(木)の失業保険と、10/4(金)の失業率
ゴールドは短期的に一服か?
米経済が堅調で米利下げが緩やかになれば、利息の付かないゴールドは下落圧力
円建てゴールドは円安分で大きく上昇していますが、ドル建ては小休止中
どこかで実需が減っているというニュースを見たのですが、ソースを失念
地政学リスクは基本的に短期なので、恐怖が最高潮のときに売って利益確定がセオリー
以上です!(長期的目線が大事)