(読了 3分)重要度★★★★☆
・米3月CPI
・今週の日米株、私の見通し
・ゴールドはそろそろ天井か
・米3月CPI
・今週の日米株、私の見通し
・ゴールドはそろそろ天井か
米コアCPI(前年比)
市場予想 3.7%
結果 3.8 %
前回 3.8%
追記
債権利回り4.5%へ急上昇
時間外で株は急落
(;´Д`)
今年前半は調子良く下がり続けていたのですが
粘着性のインフレがやはりしぶとい。
ラストワンマイル問題。
私のブログでも「利下げは○月ごろ」
と去年からずっと言い続け、ことごとくハズレ続けて
後ろ倒しになっているのが不気味です。
(FRBと市場の予測がハズレているということ)
CPIが上振れてくると
FRBの年内利下げが小さくなるので、
債券利回りは高確率で上昇するだろうと。
すでに4.3%まで切り上がっているので、
株が不安定になれば、
債券のほうがいいよねという慎重派が
増えて株価も冴えない可能性。
ただ、好景気を素直に歓迎して
企業利益が増える予測(あくまで予測なので、
実際に出てくる今月の決算次第ですが)
株価が上昇の可能性も。
ジムクレイマー曰く「利下げまではスイートスポット」
ジムクレイマー曰く「利下げまではスイートスポット」
今週の株の見通し
とはいえ、
このところNVDAが3月8日の高値974ドルを
更新できずにダブルトップの形になっているので、
成長株や半導体は難しそう。
日本株は本家バフェットさんが
円債を発行するそうなので、
また商社買いかなと。
銀行株も米ノーランディング(シナリオ)で
円安対抗の日銀利上げという観点を
考えるなら、
まだ上値を追える気がします。
ただし、日経平均そのものは
地政学リスク(エネルギー関連)で
中東情勢に対して脆弱なので
あまり配分は増やさないほうがいいだろうなと
個人的に私は考えています。
(短期口座の日本株ポジションはゼロ状態、NISA枠もちょびっと)
ゴールドはそろそろ天井か
直近1ヶ月で円建てが+17.83%上昇、
RSIは週足で見て96くらい
月足では92で2020年のコロナ以来と、
月足では92で2020年のコロナ以来と、
PANさんもRSIに注目されていましたが、
さすがにテクニカルでは上がり過ぎだと思うので
この動きにはついていけないですね。
ひとまず短期口座は少額ホールドのままで私は様子見。
ここから-16.5%くらいは下がるかもと個人的な予想
(よくハズレるので自己責任で)
ここから-16.5%くらいは下がるかもと個人的な予想
(よくハズレるので自己責任で)
万一このまま2027年までゴールドが
一本調子で上がり続けるようであれば
台湾有事が発生しそうで
おっかないです。
ただ本当の理由としては、
「ほぼトラ」で米スタグフレーションを警戒したり、
もっと短期では今日のCPIからの一時避難であったり、
もっと短期では今日のCPIからの一時避難であったり、
中国人富裕層の不動産からの逃避マネーが
ゴールド買い人気を加速させており、
米国債を嫌がる第三世界の中央銀行買いなど、
ゴールドが上昇する下地そのものが強いだろうなと。
つまり、欧米系のニュースやアナリストを追っていても、
ゴールドの価格予想は困難だとの指摘も。
とはいえ、ユーチューバーさん頼みというのも
クセがあったり、バイアスがより強くなるので
バブル的な、バンドワゴン効果が
真の理由だったときに危うい。
いずれにせよ、
資産の一部としてゴールドを一定して持ち続けるのが
良いと思います。
ピクテは3割推奨で、見事的中させてきたので凄いなと。
ピクテは3割推奨で、見事的中させてきたので凄いなと。
まぁバランスの良い資産配分で
インフレに勝てればそれでよし。
一発逆転を狙いすぎて
市場からレッドカードを食らわないようにしましょう。
市場からレッドカードを食らわないようにしましょう。
以上です!
以下、私の動向
CPI結果待ちでトレード無し。
7日約定のゴールドファンド(ヘッジあり)さらに半分売り
+55,382円(税引き後)
(長期保有目的だったのですが、
ここで利食ってしまうところが、規律の弱さとリターン(年初来+9%)の低さか)
ペソFX1倍を買う予定ですが、CPI発表直後は乱高下する可能性もあるので、
ハイリスクです。
7日約定のゴールドファンド(ヘッジあり)さらに半分売り
+55,382円(税引き後)
(長期保有目的だったのですが、
ここで利食ってしまうところが、規律の弱さとリターン(年初来+9%)の低さか)
ペソFX1倍を買う予定ですが、CPI発表直後は乱高下する可能性もあるので、
ハイリスクです。