浜ちゃん流

個人の日記です。

紋別市で流氷を 2025/02/15

2025年02月15日 | 北海道移住
2025年2月15日

紋別市で流氷を見てきました。


今朝の日の出
ガリンコ号にて


・・・


3時過ぎに出発
朝一の便は団体がいないだろうと思って、6時の始発便を目指しました。

事前にウェブ予約をすれば割引がありますが、間に合うか分からなかったので予約は無しで…


5時に到着
1時間前から乗船受付が開始されるのですが、その前に乗船名簿を記入して登録をしてもらえたので、割引は無いけど5時からの乗船受付はスムーズに行えました。値段は4,000円。ウェブ予約ならたしか3,600円だったと思う。


待合室


乗船待ち
今日はそれほど人が多くなさそうなので並ばなくて大丈夫でしたが、大混雑のときは早めに並んでデッキの前方の場所取りは必要かもしれないです。

暖房が効いた船内からも見られますが、やはりデッキから見たいですよね。その場合はかなり寒いので、防寒対策は必須です。


乗船


出港
停泊中は古いガリンコ号で今乗船してるのは新しいガリンコ号だそうです。


すぐに流氷が出現
防波堤を越え、湾外に出るとすぐ流氷が現れました。時期、気温、風向きに寄っては流氷が離れたり近づいたりするらしく、20~30分航行してようやく見られる日があれば、まったく見られない日もあるそうです。今日はラッキーでした。

たまに流氷に乗ったアザラシが見られるそうですが、今日は残念ながらアザラシはいなかったです。かわりに流氷に佇むオジロワシが数匹いたとか。


徐々に密度が高まる







流氷が船体に当たる音が大きく
とても迫力がありました。



船首の下にドリルが付いていて
氷を砕きながら進んでいきます。

氷が厚くて一度で砕けないときはバックして体当たりを繰り返すそうですが、厚い氷は年々減っているそうです。


そして日の出
湾内に帰港する前に
ようやく日が昇りました。




湾内に戻る
1時間ほどの遊覧を終えて帰港。
防波堤のすぐ向こう側に流氷が見える。

流氷は、ロシアのアムール川の氷が海流や風に乗って流れてくるそうです。力強さと神秘に満ちた壮大な自然現象に感動しました。来て良かった。


記念に





アザラシ肉まん
500円
凍えた身体に沁み渡る
温か~😋


かにの爪
近くの道の駅にあるオブジェです。
太陽が鞍部にかかり神々しい。🥺



終わり。


この記事についてブログを書く
« 美幌生活45日目 2025/02/14 | トップ | ホタテフライカレー 2025/02/15 »