BWの新しいＷｉｌｂｕｒは

BroadwayのHAIRSPRAY（ヘアスプレー）のWilbur（Tracyのパパ）役が変わるそうです。

今週から「登板」するのは、
これまでアンダーをやったり、Mr. PinkyをやったりしていたJim J. Bullock

んん～…この人

SEINFELD（となりのサインフェルド）で「イジワル客室乗務員」をやってた人ですね～！

第4シーズンのThe Airport(空港ラプソディー）

日本で初めて放送されたSEINFELDのエピソードがこれでした。
これは、実際には、第4シーズンの第１話ではないのですが、前シーズンからの繋がりの関係もあって、いきなりシーズン第１話から放送すると、かえって分かりにくかったりするんですよね。で、日本での「初SEINFELD]はこのエピソードが適当と判断されたんでしょうね…うん、これでよかったと思いますよ。

ここでは、Elaineがエコノミー・クラスでメンフィスからNYへ帰ってくるんですが、ま「エコノミー・クラス残酷物語」のような話なんですわ。

それで、このJimの演じるのがイジワル乗務員…

「いる、いる！こういう人！」

（ちなみに、私はサービスがよいと言われる日系航空会社の国際便に搭乗したことがございません）

Elaineは隣の人が眠りこけてしまってトイレに行くことができず、我慢の限界に！なんとか目を覚ましてもらってトイレに行けるのですが…今度は中に入ってる人がなかなか出てこない。何とか用を済ませて席に戻ろうとすると、乗務員が機内食を配膳中。で、メチャクチャ嫌～な顔をされ…（「配膳中に席を立つ方が悪い」とまで言われるんですよ）ようやく席についたElaineでしたが、「私、まだ食事貰ってないんですけど！」と言ったら「コーシャ・ミール（ユダヤ食）しかない！」との返事…実は、ホントにコーシャ・ミールを予約していた人がうっかりと普通の食事を貰って食べてしまったらしい。「そんなぁ～」と途方にくれていると「食べるのか、食べないのかはっきりしろ！」と叱られる始末。そのうちに、他の乗客たちはコーシャ・ミールには豚肉が入っている/いない…で言い争いを始めるし…

やれやれ、
エコノミー・クラスはホントに辛いよ～


さて、このJim氏はWilbur役にしては若いんですけどね…
BWファンのサイトでも、そういう声が上がっていました。

なんか一癖ありそうなWilburになりそうですよ。

【追記】
Jim氏、Wilburにしては「若い」などと（よく調べもせずに）言ってしまいましたが、この方…実は1955年2月生まれで、ネイサン・レインよりも一つ年上であることが判明いたしました。若く見えるんですね～
あっ、ネイサンを引き合いに出したのには深い意味はありません。